わたしは「正解」を持ってないから、誰かを目的地に連れていくことはできない

昨日、人と話していて、ハッと気づいたこと。

わたしは、誰かに強烈に提示したい「正解」を、何も持っていないってこと。

講師をやっていた時の違和感って、それなのかもしれない。

何かを教える立場になる時って、やっぱり「正解」を求められる場合が多くて。

セミナーとか講師が上手にできる人との圧倒的な差は、そこなのかもしれないなと、思いました。

誰かに熱く語れるほどの絶対的な「解」を、わたしは持ってない。

だから、その「解」を求める相手を、目的地に連れていってあげることは、できない。

そのスタンスって、今わたしがやっていることにも色濃く出てるなぁ。

このブログも「みんなこうすべき!」みたいな主張じゃなくて、あくまで「同じ気持ちの人、よかったらどうぞ」みたいな感じで書いてるし。

引き止めるのではなく、立ち止まってくれた人に向けて書く

2018年11月26日

自分がつくる商品も、わたしが何かを教えるよりは、その人の中で「見つけたいもの」を見つけられるようサポートをしたいという気持ちが原点になっているなと思いました。

自己分析ノート』もまさにそうだし、これからつくりたいモノも、場所も、全部そういうスタンスです。

自分の得意とか、考え方とか、そういうのがわかっていくのって、自分を発見するみたいでおもしろいなぁ。

 

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