今月は、はじめて「ユーザーインタビュー」なるものをしてみました。
Twitterで募集して、「自己分析ノート」のユーザーさん3人と。
「使ってくれてる人と話してみたいなぁ」という思いつきで始めたんですが、ものすごく得るものが大きかったです。
ユーザーさんに聞いてみたかったこと
冒頭に「ユーザーインタビュー」なんて書きましたが、そんなに高尚なものではなくて、ちょっとお茶しておしゃべりした、という感じ。
それでもやっぱり聞きたいことはあって、いくつか質問した点もありました。
- どういう想いで買ってくれたのか
- 使ってみて感じたこと
ユーザーさんによっては、実際にどんなことを書いたか見せてくれたり、ノートを終えてわかったことを教えてくれたり。
「自分がつくったものを使ってる人が目の前にいる」というのは、とても不思議な気持ちで、ありがたくて、信じられない感じもあって。とにかく、うれしい。
今回お会いした3人とも、気持ちがやさしくて、前を向いていて、素敵な人たちでした。
だからこそ「こういう人たちの背中を、少しでも押せたら」と、強く思いました。
というのも、3人とも「これからを考えたい」「何かを変えたい」「一度立ち止まって考えたい」と思って「自己分析ノート」を手に取ってくれていて。
自分がつくるものが、書く言葉が、どうかそういう人たちにとって、何かプラスになりますように、って思ったんです。
ユーザーさんに聞いたからこそわかったこと
使ってくれた人に聞いたからこそ、改めてわかったこともたくさんありました。
その中から、2つだけ。
- 質問数が多すぎないからこそ「やってみよう」と思えた
- Twitterの発信に共感していたから買ってみようと思った
1つめに関して。
商品をつくる時って、機能が多ければ多いほどいい気がしちゃうんだけど、少ないからこその価値みたいなのもあると思っていて。
それを去年はこんなブログ記事でも書いているんだけど。
そこに価値を感じてくれた人がいたことが、嬉しかったです。
そして、2つめ。発信への共感。
個人や小さなお店にとって、共感はやっぱり重要なんだなと再認識しました。
わたしの商品も、大量生産はできないので、どうしても単価が少し高くなります。
(もちろん、それでも満足してもらえるように工夫するのだけど)
大量生産で安く買えるものではなく、個人や小さなお店がつくったものを買う理由は、やはり共感や信頼が大きいのかな、と。
これも、普段Twitterやブログで発信してなければ築けなかった関係性だし、改めて日頃から発信しておくことって大事だなぁと感じました。
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「自己分析ノート」の話以外にも、読んでおもしろかった本とか、見てるブログの話とか、自分とは違う視点(かつユーザー視点でもある)を教えてもらったりもして。
自分だけでは広げられなかった世界が、広がっていくイメージ。
とても楽しかったから、またやりたいです。
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