誰かから批判された場合に、傷つく批判と、まったく傷つかない批判があるように思います。
わたしは割と気持ちが折れやすい方なんですが、傷つくかどうかの違いは「自分の心の声」にあるような気がしていて。
傷ついてしまう時は、自分も実はそう思っていた時が多いように思います。
自信がある時は、批判を笑ってかわせる
先日、Twitterにもこんなことを書いたのですが…
やりたいことを口に出した時「そんなの甘いよ」と言われて傷つくのは、自分も心のどこかでそう思っているからだったり。でも、甘いとか無理だと言われようが、やってみないとわからない。自分がそういう気持ちでいることが大事。
自分の人生なのだから、誰かの言葉であきらめるのは、もったいないな。
— マツオカミキ (@matsuo_mk) 2018年12月10日
やりたいことを口に出すと、「そんなの甘いよ」とか「無理だよ」と言われることもあります。
わたしも最初は「やっぱりそうだよね…」といちいち落ち込んでいたのですが、最近では「いやいや、それはやってみないとわからないでしょ~」と思うようになりました。
言われる内容は変わってなくても、自分の気持ちが変化したから、落ち込まなくなったのだと思います。
以前は「こんなこと言って、甘いよな、無理だよな」と、心のどこかで自分も思っていて。
でも今は、実際にやってみて小さな成功体験を積み重ねてきたから、「無理なんかじゃない」と思えるようになったというか。
悪口とかで傷つく時も、同じかな。
「太ってる」と言われて傷つくのは、自分が「わたし太ってるよな…」と思っているからで。
その「表には出さないけど心配してるところ」を突っつかれると「やっぱりそうだよね…」と落ち込んでしまうのだと思います。
逆に、自分にまったくその考えがなければ「的外れな批判だなぁ」と、受け流せちゃうんですよね。
あとは、事前にその批判を想定できているかどうかな気がします。そのあたりはコチラの記事に書いてます。
おわりに
批判に傷ついた時は「やっぱりダメだよね…」とドーンと落ち込んでしまうのではなくて、
「あ、自分って実は、そこに自信がなかったんだ」
と、気づいてあげるのがいいと思います。
結局、自分が一番傷つくのって、自分の頭の中にある「自分からの批判(=自己否定)」だと思うんです。
だから、もし自己否定に気づいたら、自分自身に対して「そんなに否定しなくても、いいんじゃないかな。自分、よくがんばってると思うよ」と声をかけてあげる。
自己否定をしてしまうのも、何らかの理由があるはずです。そうやって否定することで、自分を守ってきたのかもしれない。
でも、もし一歩踏み出したいと思うのなら、一度自分の中にある「自分からの批判」と向き合ってみるのもいいのかな、と思います。
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