自分の「これから」を考えるにあたって、何かヒントがほしい。
そんな時に、わたしは本を読みます。
これまでわたしが読んできた本のなかで、何度も読み返すほど気に入っている本を、3冊ご紹介します。
ゆっくり自分の時間を過ごす時のおともに、おすすめです。
1)自分にとって「しあわせ」って何か、考える。
このブログでもたびたび紹介している、こちらの本。書道家・武田双雲さんの著書です。
本当に好きなことだけを楽しくやっている双雲さんの生き方がとても好きで、行き詰まるたびに読んでます。(他の著書よりも、これがダントツで好き)
「自分にとって、しあわせって何かな?」を見直すきっかけを、毎回もらっています。
- 結局のところ自分が幸せであるかどうかは、自分自身が決めること。
- 頑張るのではなく、心地よく生きることを考えてみて。
- 「忙」という字は、「心」を「亡」くすと書きます。いくら仕事が充実しているからといっても、多忙な状態を続けていると、心が失われてしまいます。
この考え方に共感できる人は、ぜひ読んでみてほしいです。
内容は武田双雲さん節が満載ですが、それもまたおもしろいですよ!
※こちらの記事でも、くわしいレビューをしてます↓
2)「王道」とは違う働き方をする人に。
経験もお金も人脈もないところから、徳島でコーヒー屋さんを開業した方のエッセイ本。
肩ひじ張った「ノウハウ」ではなく、ゆるりと読める内容が好き。
- (重要なのは)生きる場所じゃない、自分はどう生きるかだ。
- 自分の立つ場所は自分で決める。
- 優劣をつけるのではなく、自分が好きなものを、全力で好きだと言い続ける。それだけで十分なんだ。
この言葉たちがぐぐっとくる人に、おすすめ。
ちなみにわたしは「誰もいない場所を探している」というタイトルがとても気に入っていて。
自分も、誰かと競争するのではなく「誰もいない場所」を探していきたいな、と思っています。
3)頑張りすぎてない?立ち止まって、見直そう。
いろんなことに手を出したり、頼まれたことを断れなかったりして、頑張りすぎちゃっている人に、ぜひ読んでほしい本です。
「エッセンシャル思考」とは、簡単にまとめるとこんな感じです。
- 「より少なく、しかしより良く」と考える
⇔全部やらなければと思っちゃう- 本当に大事なことだけやる
⇔何でも自分でやろうとしちゃう- 質の高い仕事ができて毎日が楽しい!
⇔振り回されて疲れ切っちゃう
「全部自分で頑張らなきゃ」と思って疲れちゃってる人は、エッセンシャル思考を取り入れてみてほしいな。
おわりに
「自分のこれからを考える時に読む本」というテーマで、方向性の異なる3冊をご紹介してみました。
年末や月末など「これからどうしよう?」を考えるタイミングに読むも良し。
この記事に出会ってくださったタイミングで、読んでみるも良し。
わたしのお気に入りの本たちが、何かのヒントになったら嬉しいです!
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