自分の周りに「すごい人」や「素敵なことをやってる人」が、たくさんいる時。
普段だったら刺激を受けて「わたしも頑張るぞ」と思えるんだけど…
ちょっと気持ちが疲れてきている時は「それに比べて、自分なんて…」となってしまったり。
比べてもしょうがないっていうのは、頭ではわかってても、思ったように進めてない自分が歯がゆくて。
一方で、キラキラしている人たちがいっぱいいて、そんな中で自分は何か世界をプラスにすることをできているんだろうかと、少し落ち込んでみたり。
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でも、こんな風に落ち込む時だって、どこかで自分をあきらめきれない感じもあって。
「わたしだって頑張るぞ」と、心の奥底では思っていたり。
「自分なんて」と思いながらも、自分を信じたい気持ちもどこかにある。
だからこそ、落ち込んでしまうのかもな。
わずかでも自分の中にある自信や希望に気づけたのなら、その小さな種を大事に育てて上げる必要があるんだと思います。
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何度もこのスパイラルに陥ってきたわたしは、自分がどうしてこの思考に陥ってしまうのかも、もうだいぶわかっていて。
こういう時はたいてい、周りからの刺激を受けすぎなんです。
ネットで誰かの日常を追いすぎ、
周囲の武勇伝を聞きすぎ、とか。
だから「自分なんて」の落ち込み期に入ってきたら、
- インプットを減らす
- 今できることに集中する
こういう方向に、舵をとること。
誰かと比べて焦ったおかげで「自分がプラスに進む」なんてことは、あまりないから。
できないことを悔やんだり、誰かをうらやましく思ったりするエネルギーを「今自分ができること」に向けるのが、いいのかなって。
大きな世界を夢見るのはいいことだけど、結局今の自分にできるのは目の前のことを丁寧に全力でやるってことだけ。
今は、その先が大きな世界につながると信じて、進む。
それだけに集中すること。
いろんなすごい人たちがたくさん素敵なことをやっていて「自分なんか…」と落ち込みたくなるけれど、それでもあきらめきれないのは、やっぱりどこかで自分を信じたいからなんだろうな。
明日も、がんばろう。
— マツオカミキ (@matsuo_mk) January 21, 2019
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