「自分らしく生きたい」と思っていた過去の自分に伝えたいこと

昨日は久しぶりに都心に出てみました。

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久しぶりの人混みに圧倒されました。。
(東京育ちのアーバンガールなのに……!)

昔良く行った場所に行くと、その頃の気持ちを思い出します。

私は以前、会社員として文房具メーカーで働いていました。

その頃は毎日、「私がココにいる理由はなんだろう」「人生をかけてやりたいことはなんだろう」と考えながら苦しんでいました。

会社自体は良い環境で、同僚や上司も暖かい良い職場だったのですが、自分の中では違和感があり、「ここから抜け出して自分らしく生きたい」と思っていたのです。。

しかし、こう思い始めてから1年間、何の行動に移すこともできませんでした。

過去の私がそうであったように、「自分らしく生きたい」と切望しつつも我慢してしまう理由はなんなのか?を分析してみます。

みんなと一緒でなきゃいけないという幻想

私「お母さん、このオモチャ欲しい!」
母「なんで?」
私「だって“みんな”持ってるよ!」

これは小学生の頃の私と母の会話です。

この「みんな」って言葉、使ったことありませんか?私は会社を辞めるまで良く使ってしまっていました^^;

先ほどの会話で、私が「みんな持ってるよ!」と行ったあとに、母はこう言いました。

母「“みんな”って、誰?」

何も答えられず、そのオモチャを断念したことを覚えています……(笑)

本当、母の言う通りだと思います。

“みんな”と同じでなければいけない、“フツウ”でなければいけない、出る杭になってはいけない。そうでないと、生きていけない。

私は“みんな”がそうしているから就職活動をして会社員になったし、周囲の“フツウ”の会社員がそうであるように「働くのは生活のため」と割り切って働いていました。

この考え方が日本の教育によるものなのか、それとも大昔に農耕民族だった名残なのか、私にはわかりません。

しかし、実際のところ“みんな”なんていないし、“フツウ”なんてない

自分がつくりだした“みんな”と“フツウ”に苦しめられていたんです。要するに、自分で自分を苦しめていたわけですね。

これが幻想であることに気づくまでは、一歩を踏み出せなかったのだろうと思います。

自分から付き合う人を選択する勇気がなかった

先ほどの“みんな”や“フツウ”のような幻想を作り出してしまうのは、周囲の人のライフスタイルが影響しているように思います。

「生活のためだけに働く会社員」とばかり付き合っていたら、それが当たり前と思うのも無理はありません。

もちろん「生活のために働く会社員」が悪いワケではありません。

お金を稼ぐことで実現したい夢があったり、会社以外でやりたいことがある人だっていると思います。

しかし私の場合は、会社では気持ちを押し殺して働き、それ以外にやりたいことも特になく、自分の存在意義を感じられず、「私の人生って何のためにあるんだろう」という状態に陥ったんです。

「この会社に長く勤めて当たり前」
「新卒で3年たたないうちに辞めるなんてありえない」
「長く勤められない人はダメな人」

こう考える人で周りを固めていたので、“みんな”と“フツウ”の幻想から抜け出せませんでした。

でも、一歩外の世界に踏み出してみれば、「生活のためだけに働く会社員」ではない人がいっぱいいることに気づくんですよね。

現に私のようなフリーランスもいますし、会社員でも全力で楽しい仕事をしている人もいます。

そういう人の考え方に触れたり、自分が“フツウ”だと思っている世界以外の価値観に触れることの大切さは、今ではわかります。

あの時は「この世界が全てだ」と思っていたので、それがなかなか難しかったんですね。

成功することを恐れていた

結局は、これが一番大きかったのかもしれません。

「あなたは成功したいですか?」と聞かれれば、「もちろん」と答える人も多いでしょう。あの時の私だって、そう思っていました。

でもそれとは裏腹に、「成功することを恐れていた」のです。

何をもって成功とするかは、人によって違います。

私の場合は、自分の才能をフルに発揮させて人の役に立つことです。

人の役に立つことを恐れるっておかしいですよね。

でも、自分の才能をフルに発揮させることは、常に妬みの対象になる可能性を持つということです。

成功する人に対して、妬む人が生まれる。鼻につくと感じる人がいる。ひょっとしたらそれは、自分が一番仲良くしている人かもしれません。

結局のところ、自分が一歩踏み出すことで、今の人間関係や環境が崩れることを恐れたんです。

私はフリーランスとして一歩を踏み出し、どんどん自分らしく楽しく生きれるようになりました。

しかし、実はそれと同時に、それまで毎週飲みに行っていた友達と疎遠になっていきました。

今では「あのステージだからこそ仲良くできた。しかし、それまでの関係だった」と言うことができますが、疎遠になっていく瞬間はとても寂しかったのを覚えています。
でも心配はいりません。

ステージが上がった結果、今の自分にぴったりの新しい人間関係が築けました。

実際のところ今までの友人だって、本当に自分の人生に必要な人は実は疎遠にならないのです。

ステージを上げるためには、当然現状のバランスを崩す必要があります。

あの時の私にはその勇気もなかったし、今まで通り“フツウ”で生きていれば自分が傷つくことはないと無意識に思っていたのかもしれません。

昔の私に伝えたいこと

一度自分の現状に疑問を持ってしまったら、一歩踏み出すために足を上げて前に体重をかけているも同然です。

その状態でとどまり続けるのは難しいのです。
(実際にやってみてください、私は3秒ぐらいしか持ちませんでしたよ)

「この状況から抜け出したい」と思ったらまずやることは、

“みんな”や“フツウ”ではなく、「私は」で考えること。

「自分が思う次のステージにいる人」と付き合うこと。

今の人間関係が壊れることを恐れないこと。

自分らしく楽しく生きることはできるんだよ、みんなと一緒じゃなくて良いんだよ。昔の自分に伝えてあげたいことばかりです。

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