「誰かの一言によって、進む方向を変える」ということが、結構あります。
何気ないたった一言が、人の人生を大きく動かすことがあると思うんです。
一言で人生が動いた経験、ありませんか?
誰かの一言で人生が動いたこと、わたしは結構あります。
撮った写真をブログにあげてたら「写真、いつも素敵です!」って言ってもらえて、今では仕事でも写真を撮っていたり。
小学生の頃「教えるの上手だね」ってクラスメイトから言われて、教える仕事に就いたり。
ライターになってからも、あります。コレは、ある対談記事のリンクを送った時、父からメールでもらった一言。
「放送作家もやれるかも」という(親バカ込みの)誉め言葉をもらって、調子のいい娘は勘違いします。
「そうか、わたしインタビューや対談の編集、得意かも!」
そんなプラスの思い込みから、最近はインタビューや対談の仕事も多く受けています。
こんな感じで、誰かの何気ない誉め言葉が、自分の人生を大きく動かすってこと、あると思うんです。
だから、誰かの良いところに気付いたら、どんどん伝える
わたしはもともと、他人の短所が目についてしまいがちで「なんであの人は、これをやってくれないんだろう」と思うことも多々ありました。
でも「一言に大きな力がある」と気付いてから、この力を長所を探すために使うようになりました。そして誰かの長所に「良いな」と思えば、積極的に伝えるようにしてます。
もし自分が「〇〇が上手いね」とか「〇〇が素敵」「マツオカさんの〇〇が好き」とか言われたら、そりゃぁもう嬉しいじゃないですか。それが本心であれば、なおさら。
わたしが「良いな」と思った時、それが誰かが喜んでくれるかもしれない種なんだとしたら、なるべくそれは手渡した方が良いと思うんですよね。
もしかしたら、それが誰かの人生に大きく影響するかもしれないし。
ちなみに、なるべく具体的に伝えるようにしています。「ココが素敵で、共感した」とか。抽象的に「良かったです!」って言うのは、お世辞でも言えるし。
自分にも、どんどんプラスの言葉をかけてあげる
人に伝える言葉について書きましたが、コレは自分にかける言葉も同じだと思ってます。
自分に厳しいっていうのは、悪いことではないのかもしれないけれど、自分の良いところを見つけた時は、絶対にその部分を認めてあげた方が良いと思うんです。どんな小さなことでも。
「自分すごいじゃん!こんなことできるようになったなんて!ヒュー!」
って思うだけでも良いし、できれば声に出してみると、もっと気持ち良いかも。
わたしは結構自分に厳しいので、意識的に「ひゃっほう!自分すごい!最高!」と認めるようにしてます(笑)
まとめ
この「相手の良いところを伝える」っていうのは、心理学では「勇気づけ」って言ったりもしますが、自分も他人も勇気づけられるような人って、すごく素敵だと思うんですよね。
たった一言、されど一言。
欠点ばかりつつくよりも、批判ばっかりするよりも、同じ一言で人に大きな影響を与えられるのなら、良いところを見つけて、積極的に伝えるということに力を注いでいきたいと思います。
※ちなみに、英語講師として高校生と向き合う時は、こういう本も参考にしてました。教える立場の方や、お子さんがいる方は、ぜひ。
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