無意識に自分を大きく見せようとして、自信のなさに気づく

わたしはもともと、めちゃくちゃ自己肯定感が低いです。

今でこそ、だいぶ「自己肯定感」ってものを意識せずに生きられるようになりまして。

普段はあまり「自信のなさ」を自分で感じる場面はなくなったんですが…

それでも、ごくたまに「あぁ、自分、自信ないんだなぁ」って実感することも。

そんなシチュエーションが2回も連続したので、たぶん今、自信なくし気味なのかもしれません。

どんな時に「自信ないんだなぁ」と気づいたの?

わたしが「自信のなさ」を実感する場面って、毎回同じなんです。

それが、必要もないのに、自分を大きく見せようとした時です。

「これ、いま言う必要あったかな?」

っていうようなことを、自分を大きく見せたい気持ちが勝って、口に出しちゃった時。

ああ、なんか、思い出しても恥ずかしいです。恥ずかしい出来事、何度も思い出して恥ずかしくなって、結構ひきずるタイプです。

自分を大きく見せることって、基本的に言う必要がないと思ってます。大きく見せて、苦しむのは自分だし。

(前向きなハッタリは、別だと思ってますが…!)

「自分はすごいんだぞ!」って言う人のなかに、すごいなって思える人なんていないです(マツオカ調べ)。

だから自分が、直接的ではなかったとしても「すごいんだぞ!」みたいなニオイのする発言をした時は、自信のなさの表れだな、と思うわけです。

「そんな肩ひじ張らなくても大丈夫」と自分に言ってあげたい

たぶん、今年に入ってから新しいことにたくさん挑戦していて、これまで自分が慣れ親しんだステージとは景色が違うから、ちょっと不安なんだと思います。

不安というか、わからないことも多くて、まだ自信は持てないというか。

変化って、ワクワクするけど、やっぱりどこか怖いですもんね。

だけど、今ここに立ててるのは「これまでの自分」が頑張ったおかげだなんてことは、自分が一番わかっているから。

「自分はすごい!頑張ってきたんだぞ!」って言わなくても、肩ひじピーンと張ってこわばらなくても、大丈夫だよって自分に言い聞かせて。

小さな一歩を踏みしめて進んで行くうちに、きっと「自分は大丈夫」と思えてくるはずだから。

今は虚勢を張るよりも、目の前の一歩をていねいに進みたいなと思います。

怖いからって「変化」から目を背けないように

2019年1月26日