先日、はじめて自分で企画・制作・販売をした「自己分析ノート」が完売しました。
100部が4日間で売り切れたことに、自分が一番びっくりしています。とても嬉しいです。
はじめての販売で気付いたことがたくさんあって、いつかまとめて記事にしようと思うのですが…
今日は最も反省したことについてだけ、書こうと思います。
焦りを煽るようなやり方は、なるべく避けたい
このブログやTwitterで、わたしが発信したいメッセージのひとつに「マイペースで生きても大丈夫なんじゃない」があります。
自分自身がネットや最新の流行を追うことに、すぐ疲れてしまうタイプで。
誰かの時間に合わせたり、急いだり、焦ったりするのも、あんまり得意じゃないです。
だからこそ、「急がなきゃ」という焦りを煽るようなやり方は、なるべく避けたかったなぁと思ってます。
というのも、発売4日目で完売してしまったため「間に合わず、買えなかった」というメッセージを少しいただいたんですね。
今回の流れを整理してみます↓
- 8月に「9月下旬発売」と告知
- 9月20日に「25日夕方発売」と告知
- 25日昼間に19:00販売開始と告知
- 25日19:00販売スタート
- 29日深夜完売
この流れを踏まえた上で、反省点はこちら。
- 100部が4日で完売すると予測できてなかった
(1年ぐらいかけて販売するつもりだった…自分の予測の甘さ) - 当日に19:00販売開始とアナウンス
(せめて前日にすべきだったかな) - BASEでは在庫数が可視化できない
(減ってきたことをアナウンスすべきだったかな)
在庫に限りがあることと、制作の最小ロットが100部であることから「お客様全員を焦らせないこと」は難しいのだけど…
それでも、反省すべき点はあるなと思っていて。
次は絶対に活かして、少しでもそういう「焦り」を減らせたらなと思っています。
まとめ
今回の「自己分析ノート」は、書き込めるノートという機能はもちろんなんだけど、どちらかというと「時間」を届けたくて販売した商品です。
- 届くまで、楽しみにしてほしい
- 開封時、ワクワクしてもらいたい
- 自分と向き合う時間をつくるきっかけにしてほしい
だからこそ、購入時の段階から、もっと「時間」をデザインした届け方ができないか。
次回はもっとしっかり、考えてみようと思います!
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