自分の時間を生きてほしいから、焦りを煽るようなやり方は避けたい

先日、はじめて自分で企画・制作・販売をした「自己分析ノート」が完売しました。

【販売中】やりたいことを見つける「自己分析ノート」をつくりました

2019年7月17日

100部が4日間で売り切れたことに、自分が一番びっくりしています。とても嬉しいです。

はじめての販売で気付いたことがたくさんあって、いつかまとめて記事にしようと思うのですが…

今日は最も反省したことについてだけ、書こうと思います。

焦りを煽るようなやり方は、なるべく避けたい

このブログやTwitterで、わたしが発信したいメッセージのひとつに「マイペースで生きても大丈夫なんじゃない」があります。

自分自身がネットや最新の流行を追うことに、すぐ疲れてしまうタイプで。

誰かの時間に合わせたり、急いだり、焦ったりするのも、あんまり得意じゃないです。

だからこそ、「急がなきゃ」という焦りを煽るようなやり方は、なるべく避けたかったなぁと思ってます。

というのも、発売4日目で完売してしまったため「間に合わず、買えなかった」というメッセージを少しいただいたんですね。

今回の流れを整理してみます↓

  1. 8月に「9月下旬発売」と告知
  2. 9月20日に「25日夕方発売」と告知
  3. 25日昼間に19:00販売開始と告知
  4. 25日19:00販売スタート
  5. 29日深夜完売

この流れを踏まえた上で、反省点はこちら。

  • 100部が4日で完売すると予測できてなかった
    (1年ぐらいかけて販売するつもりだった…自分の予測の甘さ)
  • 当日に19:00販売開始とアナウンス
    (せめて前日にすべきだったかな)
  • BASEでは在庫数が可視化できない
    (減ってきたことをアナウンスすべきだったかな)

在庫に限りがあることと、制作の最小ロットが100部であることから「お客様全員を焦らせないこと」は難しいのだけど…

それでも、反省すべき点はあるなと思っていて。

次は絶対に活かして、少しでもそういう「焦り」を減らせたらなと思っています。

まとめ

今回の「自己分析ノート」は、書き込めるノートという機能はもちろんなんだけど、どちらかというと「時間」を届けたくて販売した商品です。

  • 届くまで、楽しみにしてほしい
  • 開封時、ワクワクしてもらいたい
  • 自分と向き合う時間をつくるきっかけにしてほしい

だからこそ、購入時の段階から、もっと「時間」をデザインした届け方ができないか。

次回はもっとしっかり、考えてみようと思います!

 

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