自分のビジョンを描いたら、誰かと自分を比較しなくなった

「誰かと競争したって意味がない」と思いながらも、なかなか他人と自分を比較する世界から抜け出せないことも多いと思います。

でも本当は、競争なんてしたくない。

誰かに勝つことを目指したいわけじゃない。

そんな人は、自分の「将来のありたい姿」のイメージを描くことをおすすめします。

自分のヴィジョンが持てれば、他人と比較しなくなる

自分は、どんな未来を実現したいのか?

どんな仕事をして、どこで暮らして、何を持っていて、どのような毎日を過ごしていたら心地いいのか?

3年後でも5年後でもいいし、いつまでにと決めなくてもいいのですが「未来の自分のありたい姿(=ビジョン)」を持っておくことは大事だなぁ、と思います。

その理由は、3つ。

  • そのビジョンを実現するためにワクワクして動けるようになる
  • 「どうすればできるか」を考えるようになる
  • 目標が「他者より優れること」ではなく「ヴィジョンを実現すること」になる

自分オリジナルのビジョンを持っていると、誰かと比較しそうになっても「いや、目的は勝つことではなく、ビジョンを実現することだ」と思い直すことができます。

目的が明確であればあるほど、他人の動きにいちいち過剰反応することはなくなり、自分の人生に集中できると思うんです。

自分のビジョンの描き方

では、どうすれば自分のビジョンが描けるのでしょうか?

ポイントは「今」に縛られることなく、自由にイメージをすることです。

◆POINT

  • 今持っているお金について考えない
  • 時間や年齢を言い訳にしない
  • 現状を起点に想像しない

→現実的なことを考えるよりも、どうあれば自分がワクワクするか考えること!

その上で、考えてみてほしいポイントはコチラ。

  • どんな場所に住んでる?
  • どんな仕事をしてる?
  • 誰と一緒に暮らしてる?
  • 自分はどういう姿?
  • 理想の1日の過ごし方は?
  • 何があれば幸せ?

ちなみに、わたしが今持っているビジョンはコチラです。(参考になれば!)

鮮明に、カラーで描けていることが大事です。(写真などでビジュアル化するのもおすすめ)

描いているだけで、ワクワクします。

どうしたらできるかな?」と考え始めたら、誰かとの比較の世界から抜け出し、自分のビジョンの実現に向けて、既に一歩踏み出しているんじゃないかな。

おわりに

自分のビジョンを描き終わったあと、わたしがいつも思い出す言葉があります。

それが、コチラ。

If you can dream it, you can do it.

「夢見ることができるなら、それは実現できる」

ウォルト・ディズニーの言葉だと言われています。

あなたは、どんな未来を実現したいですか?

 

※今回の内容は、発売中の「自己分析ノート」のワークのひとつです!

「自分のやりたいこと」や「ありたい姿」を描くために、自分とじっくり向き合うノートを作りました。

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自己分析ノートの感想*Part1

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2019年7月17日

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