やりたいことをやる時間がないなら「なんとなく」を見直そう

やりたいことがあるのに、時間が足りない。

もしくは、なんとなく時間を有効に使えていない気がする。

こんな時は、まず「なんとなくやってしまっていること」を見直すのがオススメです。

やりたいことをやっている人と、やれていない人の決定的な違いは、自分の時間を自分でコントロールできているかどうかということ。

やりたいことをやる時間をつくるために、今の時間の使い方を見直してみましょう!

それが本当にやりたい事かどうか、考えてみる

「なんとなくやってしまっていること」というのは、「みんなやっているからやってる」とか「特に意味はないんだけどやってる」というようなことです。

要するに、自分にとってやりたいことではないにも関わらず、惰性で続けていることといったところでしょうか。

例えばSNSなんていうのは、すごくわかりやすい例です。

「特に見たいわけではないんだけど、新しい情報がどんどん流れてきて、なんとなくチェックしている」とか。

それが自分のやりたいことであって、「自分はSNSで発信しよう!」とか「SNSで誰かと会話しよう!」と決めてやっているなら良いと思います。

でもそうじゃなくて、「なんとなくいつもやってるから」「楽しいわけじゃないんだけど」みたいな感じになっているなら、見直すべきです。

今なんとなくやっていることは、

  • 自分が本当にやりたいからやっていることですか?
  • 自分にとって必要なのですか?

もし上の2つに当てはまらないとしたら、その「なんとなくやっていること」によって、本当にやりたいことをやる時間が削られてしまっているんです。

自分の時間は、自分が舵をとらなければならない

人生の時間は有限です。

1日24時間っていうのも、みんな一緒。

その中で「やりたいことをやっている人」と「なんとなく過ごしてしまっている人」の大きな違いは、自分で自分の時間をコントロールできているかどうかです。

憧れているアノ人は、自分がなんとなく過ごしている時間を、意識的に過ごしているんです。

  • 何に時間を使うか
  • どういう情報に触れるか

自分の時間ですから、自分で意識的にコントロールした方が良いです。

もし自分でコントロールできていないとしたら、たぶん他人に支配されてしまっているかもしれません。

ちなみに意識的に過ごすというのは、毎日キビキビと過ごすこととはちょっと違います。

ダラダラすると決めたなら、とことんダラダラしてても良いのです。

NGなのは、本当はやりたいことがあるのに、なんとなくという気持ちにまかせて「なんとなくダラダラしてしまう」ことです。

まとめ

「なんとなく癖」がついていると、意識的に過ごすのが難しくなります。

そういう場合は、まずは「なんとなくやっている」ということに気付く必要があります。

なんとなくテレビを見ているとか、なんとなくSNSを見ているとか。

自分が「なんとなくやっていること」に気付いたら、それが自分にとって本当に必要なことなのかどうか考えてみましょう。

もし他にやりたいことがあるなら、その「なんとなく」の時間を、とりあえず一回だけでも、やりたいことに当ててみましょう。

きっと「やりたいことをできている自分」「自分の時間の舵をとっている自分」というのが気持ち良くて、どんどんやりたいことに時間を費やしたくなると思いますよ!

 

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