「生きづらい」「人間関係が苦手だ」と感じている人にオススメな本4冊

人間関係が苦手で、なんとなくいつも生きづらくて苦しい。

実はそれって、考え方の角度を変えたり、本質的なことを捉えなおしてみたりすることで、変わってくることかもしれません。

自分を社会不適合者だと思っているわたしが、これまで読んだ本の中で「ラクになったな、読んで良かった」と思った本だけを4冊お届けします。

1.「これでいい」と心から思える生き方(野口嘉則)

自分にまったく自信がなくて、「なんで生きているんだろう」「わたし、本当に社会不適合で苦しい」と一番強く思っていた時に読んだ本です。

この本のプロローグには、こんなことが書いてあります。

本書で提案する生き方は、悩みや迷いがまったく消えてしまうような生き方ではありません。

本書で提案するのは、悩みや迷いを抱えていても、思いどおりにならないことがあっても、辛いことや悲しいことがあっても、どんなときも自分の人生を「これでいい」と受け入れて、今この瞬間を自分らしく輝いて生きる生き方です。

(本書p21より引用)

生きる上で、悩みや迷いがまったくなくなるなんてことはないんですよね(もしそう主張してるとしたら、それは怪しいと思った方が良いです)。

それでも自分自身に対して「OK」と受け入れてあげられれば、気持ちはすごくラクになります。

「自分を受け入れる」という観点から、さまざまな心理学の考え方を用いて、わかりやすく説明されている本です。

2.嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎・古賀史健)

フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想を対話形式でわかりやすく説明してくれる本です。

あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。ましてや能力が足りないのでもない。あなたには、ただ “勇気” が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。

(本書p53より引用)

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」というアドラーの心理学は、なぜ人間関係で悩むのかを丁寧に紐解いていきます。

人と付き合うことや話すこと、集団で行動するのが苦手なわたしは、「自分がなぜ苦手なのか」「どうすれば悩みを少なくできるか」というヒントをもらいました。

対話式なのでマンガを読んでいるみたいな感覚で読めます。読んだ後に「自分も、変われる」という気持ちになる一冊です。

3.愛するということ(エーリッヒ・フロム)

恋人のことを、家族のことを、そして自分のことを愛せない、愛し方がわからないという人に、読んでほしい本です。

ただし、「愛するためのテクニック」を期待して読むのはオススメしません。

愛するという技術についての安易な教えを期待してこの本を読む人は、きっと失望するにちがいない。そうした期待とはうらはらに、この本が言わんとするのは、愛というものは、その人の成熟の度合に関わりなく誰もが簡単に浸れるような感情ではない、ということである。

(本書p5より引用)

愛するということはとても難しいことで、全力で努力しないとできないことであると言います。

学生時代、わたしは「人を本気で愛することはできない」と思っていました。どうせ裏切られる、とも思ってました。

だから「モテるためのテクニック」とか「愛される女になるためには」みたいな表面的なハウツー本ばっかり読んで、好きになってもらうことだけに注力してきました。

しかし、この本を読んで初めて「愛する」についてちゃんと考えたように思います。他人のことも、自分のことも。

専門用語はほとんどなく、わかりやすくて読みやすい本です。

4.ボールのようなことば。(糸井重里)

コピーライターの糸井重里さんが書いた、エッセイ集のようなものです。

「ひとりぼっちだなぁ」という感覚は、
きりきりっと寒い冬の夜の、
北極星の光のようなものじゃないのかなぁ。
そのほのかな光が見つけられてないと、
じぶんがどこにいるのかわからなくなっちゃう。
「ひとり」が、まずはすべてのはじまりです。

(本書p11より引用)

押し付けるでも教えるでもなく、ただ糸井さんが考えたことがそこに言葉として書いてあるだけなんだけれども、

テンポよく入ってきて、なんとなく自分を肯定されている気がして、気持ちが良いです。

日常の生きづらさに疲れてしまったら、こういうエッセイを読んでホッとする時間もつくってみてほしいなと思います。

まとめ

日常生活はなんとかこなしているけれど、実はとても疲れていて、生きづらさを感じている。

そんな風にちょっと頑張りすぎてしまっている人に、ぜひ読んでみてほしい本をご紹介してきました。

少しでも気持ちが軽くなって、新しい角度で考えて、「生きるのって悪くないな」と思えたら、とても良いなと思います。

※また良い本に出会ったら、追記していきたいと思います。

 

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