思考を整理するとき、何のノートを使っていますか?
最近は「考えるためのノート」を各メーカーが出しています。
ノート好きとしては「どれが一番いいんだろう?」というのが気になるところで…
今回は、以下の3つを使って比較してみました!
- ロルバーン ランドスケープ
(Rollbahn) - エディット アイディア用ノート
(EDiT/Marks) - マルマン ニーモシネ
(maruman Mnemosyne)
結論から言うと、個人的好みは「マルマン ニーモシネ」。
ただ、使い方や好みによっても変わるかなと思うので、レビューが参考になったら嬉しいです!
おすすめ1|「ロルバーンランドスケープ」考えるためのノート
ノート好きにはおなじみ、ロルバーン。
2019年1月に「考える」ためのロルバーンとして「ロルバーンランドスケープ」がデビューしました。
ポイントは、図表などを書きやすいような「ガイド」がついているということ。
縦軸横軸のマトリクスや、頭の中をカテゴライズして整理する人には、いいと思います◎
ちなみに、普段わたしは1ページを2分割して、セミナーのメモとして使ってます。
ガイドが引いてあるから、2分割しやすい。
あと、ノートの最後にクリアポケットがついてます。
メモとか、ちょっとした書類とか入れるのかな…?わたしは特に使ってません。
通常のノート同様、ページの表裏に書くので、ボールペンで書くと若干裏写りします。少し気になる。
素敵ポイント
ガイド有りで図表が書きやすい
バンドがあるので持ち歩き◎
Rollbahnユーザーは使いやすいはず!
気になるポイント
バンドがあるので端っこは書きにくい
右上インデックス用目印は使わない
(あくまで個人的意見です)
土橋 正 監修 デルフォニックス リングノート ロルバーン ランドスケープ フィールド
おすすめ2|マークス「EDiT(エディット)」アイディアを出すためのノート
「EDiT」といえば手帳が有名ですが、実はノートも出してるんです。
(ちなみにわたしはEDiTの手帳を6年以上愛用してます…!)
そして、このノートは「アイディアをビジュアル化」しやすいように、こだわって作ってあるそう。
例えば、罫線はうすいブルーの7mmドット方眼。
上下に3分割しやすいガイドも入ってます。
ノートを3分割する思考整理術が書かれた本『メモの魔力』を読んだ人にもおすすめ。
表紙と裏表紙の次にあるグレーの「遊び紙」もおしゃれ。
ただ、ロルバーンと同じく、バンドがついてるのでページの端っこが少し書きづらいです。
(でもロルバーンよりバンド自体が薄いので、そこまで気にならないかな)
素敵ポイント
シンプルで良い!
サラサラの紙書きやすい
裏ページ使わないから裏写りしない
気になるポイント
端っこは少しだけ書きにくい
付箋セットもあるけど、
使わないならノートのみ購入で◎
(あくまで個人的意見です)
EDiTのメーカーである「マークス」の公式サイトでも買えます(送料かかるけど)。
おすすめノート3|マルマン「ニーモシネ」仕事を創造的にするノート
マルマンと言えば、多くの人が思い出すのはスケッチブックかなぁ。
この「Mnemosyne(ニーモシネ)」というリングノートも、とてもいいんですよ。
ちなみにわたしは、A5の方眼タイプを2年ほど仕事で愛用しています。
(可能性を広げるために、他のノートも試したりするんだけど、今のところコレが一番良い◎)
先に紹介した2つのノートとは違って、ガイドなどは特にありません。
シンプルに方眼のノートで、一番上にタイトルを書く欄があるだけ。
無地タイプと罫線タイプもあります。
また、1ページずつ切り離せるように点線が入ってます(切り離したことは数回ぐらいしかない)。
表紙の次にくる扉が、濃い黄色でかわいいです。
バンドはないので、持ち運びの時はグシャっとならないよう注意が必要。
(ただ、バンドがないゆえに端っこまで平らで書きやすい)
裏ページは白紙で表しか使わない仕様なので、裏写りの心配はないです。
素敵ポイント
シンプルで良い!
サラサラの紙書きやすい
裏ページ使わないから裏写りしない
サイズ・パターン展開してる
気になるポイント
表紙は黒なのでかわいさはない
切り離して使うことはあまりない
(あくまで個人的意見です)
自分と向きあうためのノートを|じぶんジカン運営中です
筆者が運営する「じぶんジカン」というブランドでも、思考整理のためのノートをつくっています。
「やりたいことを見つける」や「自分を活かす」など、ひとつのテーマに基づいて、質問に答えていきながら自分を知るためのノートです。
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