スケジュール管理ツールとして、何を使っていますか?
アプリやGoogleカレンダーなどデジタルで管理している人も多いかもしれませんが、わたしは昔からずっと手帳派です。
手帳はわたしにとって思考整理ツールでもあり、ただ予定をメモしておくものというワケではないんです。
そんなわたしの手帳活用術と、思考整理にも使えるオススメ手帳をご紹介していきます!
スケジュール管理&思考整理のための手帳活用術
まずは、わたしの手帳活用方法を写真とともにご紹介していきます。
使っている手帳はマークスのEDiT手帳。コレについては、のちほどくわしく書きます!
(1)マンスリーページには、目標や納期など重要なことを書く
通常の月間カレンダーの部分は、プライベートと仕事の予定を色分けして書いています。
ごちゃごちゃした汚い手帳になるのが嫌なので、以下のようなルールをつくっています。
- 仕事は黒、プライベートは青など色分け
- 「13:00~14:00 〇〇@渋谷」など表記方法を統一
- 大事な予定は蛍光マーカーで目立たせておく
それと、わたしが使っているEDiT手帳には、月始めにこんなページがあります。
左ページの上から、
- 今月のテーマ
- 月間プラン
- 今月の支出
- 記録しておきたいこと
を書く欄になっています。わたしはココに、その月々の目標を書いています。
↓こんな感じ。
今日は7月振り返りと8月について考える日。いろいろな情報が入ってくるけど、参考にしつつ最終的には「自分」をブレずに持つこと。大きな目標を意識すること。 pic.twitter.com/OyRSDNsQxc
— マツオカミキ*フリーライター (@matsuo_mk) 2016年7月29日
毎月の始めに目標を書いて、定期的に見返します。ココに書いたことが、その月の行動指針になってます。
それと、このページには今月のおおまかな仕事の一覧も書いています。
何がどれぐらいのボリュームなのか一覧で書いておくことで、「あとどれぐらいの余裕があるのか」を一目でチェックできるようにしています。
(2)マンスリーページは「自分との予定」も入れておく
これはマイルールなのですが、月間カレンダー部分には、「自分との予定」も書きこんでいます。
美術館に行くとか、カフェで読書とか、家でガッツリ寝る!とかも。
仕事が忙しくなってくると、「誰かとの予定」が優先されてしまいがち。
でも私の場合、自分だけの時間がなくなってくると、心がスカスカになってイライラしてしまいます。
だから、「自分との予定」もしっかり予定として書きこんでおきます。
(3)デイリーページには1日のタイムスケジュールを書く
わたしはデイリーページがある手帳が好きで、毎日ココに1日のTo doやタイムスケジュールを書いています。
EDiT手帳のデイリーページは、上から下に向かって時系列のタイムスケジュールが書けるようになっています。
わたしはページの真ん中より左側に縦線を引いて、
- 左側に縦軸でタイムスケジュール
- 右側に今日のやることリスト
を、前日の夜に書くようにしています。そうすると、翌朝「今日は何をやろうかな」と考えることなく、スムーズに行動できるんです。
朝って頭が一番クリアな時間帯なので、できればクリエイティブなことから始めて、その時間帯を有効活用したいところ。「今日は何をやろうかな~」とダラダラ考えるのは、もったいないです。
アイディア勝負な企画を考えたり、文章の構成を考えたり、朝だからこそ力を発揮できることをスケジュールに入れておきます。
ちなみにデイリーページに書いたやることリストは、終わったらどんどん線を引いて潰していきます。まだできていないことが一目でわかるので、オススメです。
(4)デイリーページは一言日記的にも使える
デイリーページがあると、予定と関係ないこともメモできます。
例えば、
- その日に考えたこと・思いついたこと
- 嬉しかったこと・続けたいこと
- 悔しかったこと・改善点
見返すことはそんなに多くありませんが、書くことで頭が整理されて、次の日もクリアな状態で臨めるんです。
書いて言葉にするって、大事だと思います!
わたしの手帳の選び方と、おすすめブランド
ここまでわたしの手帳活用術をお伝えしてきましたが、ここからはわたしが手帳を選ぶポイントもお伝えしていきます。
手帳は1年間付き合う物なので、本当に気に入ったものだけ選びたい。そんなわたしが選ぶときのポイントは、以下の4つです。
- デイリーページがある
- 思考整理用に書き込めるページがある
- 持ち運びやすい
- 自分が持っていてテンションが上がる
ちなみにわたしは、もう6年以上マークスのEDiT手帳を使っています。
わたしがEDiT手帳を選んでいる理由は、先ほどのポイントに加えて「過去のものを本棚に並べておくのもかわいい」ということ。カラフルでかわいい。
というかもはや、マークスの文具が全体的に好きなんですよね‥‥
わたし、前職が文房具メーカーだったのですが、そりゃあもうオシャレ系文房具が好きで、マークスさんなんて、憧れでした。
ということで、デイリーページのあるEDiT手帳をずっと愛用しております。2018年の手帳は、コレに決めました!
紺色の布地の手帳カバーがついているタイプなので、来年以降も使いまわしできそうな感じです。
まとめ
「手を動かして書くことで頭が整理される」という人には、デイリーページを活用するのがとてもオススメです。
毎日タイムスケジュールをつくることで、自分が何にどれだけ時間をかけているかがわかってきます。
そうすれば予定を立てるのもどんどん上手くなって、スケジュール管理も上手くできるようになっていくと思いますよ~!
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