Webライター厳選!ライティング上達にオススメなノウハウ本15選【レベル&目的別】

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ライター5年目のわたしが、これまでに読んだ本の中で「ライターとして生きるために役に立ったな!」と思った本だけご紹介します!

目的とレベルに分けて15冊載せていくので、興味のある分野からのぞいてみてください。

1.Webライティング初心者にまず読んでほしい本3選

(1)新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

ポップカルチャーの巨大ニュースサイトである「ナタリー」の初代編集長が、未経験ライターに向けて伝えてきたメソッドをまとめた本。

Webライティングを始めたばかりの人にぴったりです。

文章の組み立て方や漢字・かな表記、接続詞、間違いやすい言葉づかいなどのWebライティングのルールも載っているので、基本はコレでおさえられます。

Webライターデビューするなら、絶対に読んでおきたい一冊です。

(2)20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章の組み立て方について、とても役立った本です。

ドラマ化もされた『嫌われる勇気』のライターである古賀史健さんが書いた本で、文章の構成や接続詞の使い方、文のリズムについてなどが書かれています。

わたしは、今でもたまにこの本を読み返しています!

(3)記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集

「この言葉って、漢字?ひらがな?」みたいな疑問を解消するために、ライターなら持っておきたい辞書的な本です。

この手の本は初心者とかベテランとか関係なく、一冊は持っておきたいところ。

かぎかっこ「」と句点(。)の使い方とか、わからなくなった時に確認するための一覧表みたいな感じです!

2.さらにライティングを上達させるために!ライター初級者向けの本5選

(1)沈黙のWebライティング〈SEOのためのライティング教本〉

WebライティングとSEOは切っても切り離せないもの。

SEOについてくわしく学びたい人にオススメな本(というか、マンガ)です。

SEOの基準は常に変化していますが、基本的な知識はこの本で学べます

分厚いですが、言葉だけでも知っているのと知らないのとでは、大きな差になります!

ちなみに、Webでも無料で公開されています!膨大な量なので書籍で買った方が読みやすいと思いますが、「ちょっと読んでみようかな」という人は、Webで読んでみてください。

>>https://www.cpi.ad.jp/bourne-writing/

(2)キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

Webの文章って、タイトルで興味を持たなければクリックしてもらえないですよね。

また、クリックして最初に目に入る導入文がイマイチだったら読んでもらえません。

タイトルや導入文で惹きつける一文を書くために、知っておきたいテクニックがつまってます。

(3)「言葉にできる」は武器になる。

「世界は誰かの仕事でできている。」という缶コーヒージョージアのCM、知ってますか?

わたしはこのキャッチコピーがすごく好きなのですが、この言葉をつくったコピーライターさんの本です。

前半は思考を言葉にするまでのサイクルについて書いてあって、後半はテクニック的な部分が書かれています。

(4)広告コピーってこう書くんだ!読本

コピーライターだけでなく、Webライターにも役立つ考え方が書かれています。

著者は東京ガスの「ガス・パッ・チョ!」や資生堂TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」などのコピーを手掛けたコピーライター谷山雅計さん。

クリエイティブ側の人間になるには「なんかいいよね、禁止!」など、記事の企画をたてるためにも勉強になりました!

(5)ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則

「本のタイトルがあからさまでちょっと嫌だなぁ」と思ってなかなか手に取れなかったんですが、人からオススメされて読んでみたら、すごくおもしろかったです。

女性は夢を見ていたいとか、現実が見えると萎えるとか、自分も女性だから「そうかもなあ」と…(笑)。

女性向けの記事を書いているライターさんに、おすすめです!

3.ブログを始めるなら読んでおきたいノウハウ本3選

(1)世界一やさしい ブログの教科書 1年生

「せっかくWebライティングやってるし、自分でもブログでお金を稼いでみよう」と思った時に、入門書として読むのにぴったりです。

著者は『ブログ飯』の染谷昌利さんで、ブログ運営に必要な基礎知識全般が書かれていて、わかりやすい!

(2) 武器としての書く技術

有名ブロガーのイケダハヤトさんのブログ執筆ノウハウがつまった本です。

ブログだけでなくWebライティング全般にも活かせる内容となっていて、「Webで読まれる文章とは?」みたいな部分も学べます。

(3)世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

基本的にはブロガー向けの情報ですが、Webライターとしてアフィリエイト記事を書くために必要なノウハウも載っています。

アフィリエイトについては、仕組みをしっておくとWebライティングの依頼をもらった時にも役立つはずです!

4.ライターとしてのブランディングに役立つ本3選

(1)コンセプトメイキング 変化の時代の発想法

企画づくりにも役立つんですが、ライターとして何を目指してやっていきたいのかを明確にするのに役立ちました。

どんな案件を受けるか、ブログで何を書くか、SNSで何を発信するか、

たくさんいるライターの中で生き残るためには、「自分の軸」みたいなものが重要です。

元博報堂の人が書いた本なので、CMとか広告の事例もたくさんあって、おもしろく学べます!

(2)あなたの「弱み」を売りなさい。 戦わずに売る 新しいブランド戦略

フリーランスとしてやっていく上で、ストーリーブランディングっていう考え方はとても大事だと思っています。

「誰がその文章を書いているか」という部分が大事になる流れがあるので、自分をうまく魅せる術が必要です。

新書サイズでそんなに分厚くないので、サラっとわかりやすく読めますよ!

(3)影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力とは何なのか、どういう時に人は動かされるのか、ガッツリ書かれた本です。

めちゃくちゃ分厚いですが、内容はそんなに難しくないです。事例も多くて、わかりやすい。

影響力についてしっかり学んでみたい人には、めちゃくちゃオススメです!

5.その他Webライターやるなら読んでみてほしい本

(1)インターネット的 (糸井重里)

モトとなる本はちょっと前に書かれたものなのですが、今のインターネットやこれからのインターネットにも当てはまりすぎて、「予言の書」と言われている本です。

インターネットがどういうものかWebコンテンツがどうあるべきか、みたいなところを自分なりに考えながら読むのがおもしろいです。

まとめ

ライター5年目の先輩として、これから始める人や、既に始めてるけど勉強したい人にとって、ご紹介した本が参考になれば嬉しいです。

※またオススメ本が増えたら、随時更新します!

 

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