【初心者向け】カウントダウンジャパン(CDJ)の楽しみ方と注意点完全ガイド

COUNT DOWN JAPAN FESTIVAL

年末の音楽フェスと言えば、毎年開催されているカウントダウンジャパン(通称:CDJ)ですよね!

2009年からCDJに参戦している私が、楽しみ方と注意点を完全ガイドさせていただきます。

記載している項目は以下の7つです。気になるところから読んでみてください!

1.カウントダウンジャパンとは

カウントダウンジャパン(CDJ)は、毎年12月28~31日にかけて幕張メッセで開催される音楽フェスです。

夏に行われるROCK IN JAPANと同じ運営会社で、ロッキンとCDJ両方に出演するアーティストも多くいます。

31日はオールナイトで元旦の朝まで開催されていて、フェス好きにとっては1年の締めくくりに欠かせない音楽フェスとなっています!

アーティスト一覧は公式サイトで!

2.CDJの服装と持ち物

一番気になっている人が多いであろう服装と持ち物からご紹介します!

屋内ですし、ロッキンとは違って周囲にお店もいっぱいあるので、必要な持ち物はそれほど多くありません。

ポイント1:体温調節可能な服装で

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写真は2013年に参加したときの格好です。隣は夫です。

男女ともに基本的には以下の服装で参加するのがオススメです。

  • Tシャツ
  • パーカーやカーディガンなど羽織るもの、もしくはTシャツの下にアンダーアーマー
  • 動きやすいズボン
  • 動きやすい靴

ライブ中は大騒ぎするので汗をかくほど暑いです。Tシャツの人も多いです。

しかしライブの間やエリアごとの移動時などは、結構寒いんですよね。

特にクロークスペース&仮眠スペースとライブエリアを移動する時は、外を通ります。

外は極寒なので、羽織れるものを持っていた方が安心です。

ロッキンのTシャツ&ロッキンのタオルで参戦するのもアリです。ロッキンのグッズを持ってる人は結構多いので、夏に参加した人はぜひ活用しましょう!

ポイント2:タオルはあった方が良い

ライブ中は汗をかくので、タオルはあった方が良いです。

フェイスタオルやマフラータオルであれば、寒い時に首に巻いてマフラーとして使うこともできます。

当日グッズ販売でも売っているので、現地調達もアリです!

ポイント3:バッグは小さく

バッグは持ち運びしやすい物を持っていきましょう。バッグが大きいと、ライブで前の方に行く場合に邪魔になってしまいます。

こういうショルダーバッグであれば、両手もあくのでオススメです。

後で紹介しますが、大きな荷物はクロークコインロッカーに預けることができます。会場ではなるべく身軽になるようにしましょう!

ポイント4:持っていると便利なもの

必須ではないけど、持っていると便利なものをご紹介します。

・ウェットティッシュ

会場内でご飯を食べる時に便利です。結構油っぽいギトギトしたものが多いので、お手拭きとして持っておくと良いでしょう。

・マスク

屋内でタオルをぶん回したりするので、ホコリがすごいです。体調が万全じゃない人はマスクをしていきましょう。

・飲み物

会場内でも買えるのですが、ちょっと高いので買って行っても良いと思います。

ポイント5:服装・持ち物の注意点

・帽子は周囲に配慮したものを

キャップやニット帽をかぶること自体は問題ないのですが、ポンポンが付いたものや高さがあるものなど、後ろの人の迷惑になるようなものは避けるのがマナーです。

・ライブ中はカバンを前に

これも後ろの人に配慮するマナーで、カバンは前に持ってくるようにしましょう。

3.CDJでの食事はどうすれば良い?

COUNT DOWN JAPAN FESTIVAL 食事

CDJの会場には多数の飲食店が出店し、食事に困ることはありません!

例年12月の中頃に飲食店ブースの一覧が発表されているので、2017年もそれぐらいに発表になると思います。

例年通りならば、丼もの、ラーメン、ハンバーガー、スイーツ、お酒などなど、お店もかなりの種類があります。

音楽はもちろんですが、フェス飯を楽しむのも醍醐味です。食べたいものを食べたいだけ食べましょう!

4.CDJのライブ以外の見どころ

CDJの最大の見どころはライブであり、そしてフェス飯を楽しむことができるのも大きな魅力です。

しかし実はそれだけじゃない!CDJではぜひ装飾も楽しんでほしいと思います!

参考までに、過去の装飾の見どころだったスポットを4つご紹介します。

2018年はどんな装飾になるのか、楽しみですね!

(1)フォトスポット:地球のオブジェ

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毎年CDJでフォトスポットになっているのが、メインステージである「アースステージ」の前にある地球のオブジェです。

地球を持ち上げるポーズはもはや定番になっています。2018年もあったら、ぜひチャレンジしてみてください!

(2)フォトスポット:ROCKと大きなデジタル時計

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これもド定番のフォトスポットですね!

写真はちょっと遠いんですが、銀色の「ROCK」のオブジェと、その上にあるデジタル時計のことです。

(3)フードエリアのお祭り的雰囲気

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フードエリアにはたくさんのテーブルが並びますが、その頭上はお祭りみたいな雰囲気のライトが張り巡らされています。

会場に入った瞬間に見える場所なので、一気にテンションが上がります!

(4)初詣気分が味わえる「謹賀新年」

COUNT DOWN JAPAN FESTIVAL 謹賀新年

近年できたブースです。初詣気分が味わえます。両側には縁日的な露店もあり、ライブ間の休憩にはぴったりです!

以上、CDJのライブ以外の見どころ4選でした!

毎年装飾はちょっと変わっているので、2018年もぜひチェックしてみてください。

5.荷物を預けるクロークやコインロッカー

車で来る場合、大きな荷物は車に置いておきましょう。それ以外の交通手段で来る人は、クロークコインロッカーに荷物を預けます。

コインロッカーに預ける場合

幕張メッセにはコインロッカーが設けられていますが、数には限りがあります。

コインロッカーを確保するためには、開場と同時に入るぐらいの心意気が必要です。

・コインロッカーを利用するメリット

クロークより安いです。サイズによって300円~700円で利用できます。

※参考:幕張メッセ│各種サービス

・コインロッカーを利用するデメリット

荷物の出し入れができません。途中で出す場合は、またお金がかかります。

クロークに預ける場合

多くの人はクロークを利用することになるでしょう。

クロークは70リットルのゴミ袋1つ分で、1日1,000円です。

・クロークを利用するメリット

出し入れ自由です。それと70リットルのゴミ袋って結構大きいので、2人分ぐらいの通常の荷物は余裕で入ります。

・クロークを利用するデメリット

入場時や退場時は混雑するため、荷物を預ける&返してもらうのに並ぶ可能性があります。

6.交通手段と周辺施設

幕張メッセまでの交通手段

交通手段は主に車か電車です。それぞれのケースについて注意点を記しておきます。

・車の場合

ロッキンと違って「駐車場付きチケット」というものがありません。

車で来る人は、幕張メッセかもしくは周辺の駐車場に止めましょう。

幕張メッセの駐車場は1日1,000円ですが、遅くなると幕張メッセから遠い場所になってしまい、寒い中歩くこととなります。

近くに止めたい人は早めに向かいましょう!

※参考:CDJ公式サイト│会場へのアクセス

・電車の場合

CDJの会場となっている幕張メッセは、JR海浜幕張駅から徒歩5分の場所にあります。

……公式サイトにも「徒歩5分」と書いてありますが、実感としてはもう少し遠いです。

混雑すると進みも遅いですし、実際の入り口までは徒歩10分弱ぐらいだと思っておくと良いと思います。

ちなみに海浜幕張駅の女子トイレは、着替える人で若干混みます。

実際は幕張メッセのクロークやコインロッカーの前で着替えてる人もたくさんいるので、幕張メッセに到着してから着替えても良いと思います。(人に見られても大丈夫な着替えの場合)

ちなみに私は家からTシャツ着ていきます。その上に洋服を着て、幕張メッセで脱ぐ感じです。

それと、海浜幕張駅はそんなに大きくない駅なので、帰りの時間帯はホームがメチャクチャ混雑します

周辺施設で時間潰し、帰宅時間帯をズラすのがオススメです。

もし連日CDJに参加する場合は、海浜幕張周辺で宿泊してしまった方がラクかもしれません!

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幕張メッセの周辺施設

海浜幕張は結構なんでもある場所です。

CDJは開演が昼の12:00からなので、午前中に暇つぶしをする場合の周辺施設のオススメをご紹介します!

※31日だけは15:00開演です。

・三井アウトレットパーク幕張

JR海浜幕張駅の目の前にあるアウトレットです。

10:00から営業しているので、CDJ前にお買い物をしても良いかもしれません。

買ったものはクロークに入れちゃいましょう!

※公式サイト:三井アウトレットパーク幕張

・イオンモール海浜幕張

幕張メッセから徒歩10分弱の場所にある巨大商業施設です。10:00から営業しています。

ショップはもちろん、スタバ併設のTSUTAYAや、充実したフードコートもあります。

また28~30日のCDJは20:30に終演ですので、「そのあとも遊びたい!」という人にもオススメです。

イオンモールは22:00まで営業しています。

※公式サイト:イオンモール幕張新都心

7.31日に参加する場合の注意点

例年、31日だけは13:30開場、15:00開演、終演は29:00(朝の5時!)となっていて、他の日程よりも長い時間ライブが楽しめます。

ちなみに31日に参戦するのは、なかなか過酷でした……(当時27歳…年齢かなぁ…)。

31日に参加する場合の注意点を、実体験をまじえてご紹介します!

仮眠・休憩は適度にとろう!

いやほんと、ちゃんと休んでください。オールナイトで騒ぎ続けるのは、結構ツラいです(28歳女性より)。

CDJには「仮眠ブース」があって、リクライニングシートが用意されています。

かなり多くの人がそこで休憩をとっているので、適宜仮眠や休憩をとるようにしましょう。

体調は万全にしていこう!

屋内でタオルをぶん回したり大騒ぎするので、会場内はホコリがすごいです。

  • 寒さと暑さの気温変化
  • オールナイトの大騒ぎ
  • 不特定多数の人混み

この3コンボにより、私は去年のCDJのあとに…インフルエンザになりました(泣)

40度の高熱にうなされ、年明け1週間仕事ができない事態でしたよ。うん。

体調万全だったんですけどね、それでもこういうことがあります。

少しでも体調が万全じゃない人は、マスクとか準備していってくださいね!

電車の本数が少ない!

東京在住の人は驚くかもしれません。大晦日&元旦とは言え、千葉は電車の本数が少ないです。

ヘタすれば極寒のホームで30分電車を待つハメになることもあります。

また、乗り継ぎが上手くいかないことも多々あります。

幕張メッセを出る前に電車の時刻を調べ、タイミングを合わせて駅へ向かうことをオススメします!

まとめ

ここまでCDJの楽しみ方や注意点についてまとめてきました。

CDJに参加しないと1年が締めくくれない気持ちになる……!それぐらい楽しいフェスです!

ぜひ全力で楽しんでくださいね!

 

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