ちょっとオシャレなブックカバーをしていると、読書時間がもっとウキウキします。
お気に入りのブックカバーを見つけてもらうために、今回は
- カバーの選び方
- おすすめのカバー
を、ご紹介していきます!
ブックカバーの選び方
ブックカバーを選ぶ時は、以下の3つに注目してみてください。
- サイズ
- 素材
- 色・柄
1)ブックカバーのサイズ
本の大きさによって、買うべきブックカバーのサイズも異なります。一般的なものはコチラ。
- 文庫:A6サイズ
- 新書:新書サイズ
- 単行本:四六版
あとは本の厚みも重要。
各ブックカバーに「どれぐらいの厚みまで対応できるか」と記載があるので、要チェックです。
※例えばこのブックカバーだと「厚さ25mm程度の文庫本まで使用可能」とAmazonのページに記載があります。
2)素材
ブックカバーの素材には、それぞれ特徴があります。
- 本革:長持ち・長く使うと質感が変わる・高価
- 合皮:汚れにくい・見た目は革みたい・安価
- ビニール:汚れにくい・安価
- 布:長持ち・安いものも高いものもある
- 紙:簡易的・安価
本革のカバーは、破れにくく長年使えて、しかも経年変化するのがいいところ。ひとつは持っておきたいです。
合皮やビニール製は本革に比べると破れやすいのが欠点ですが、見た目がおしゃれ&安価なものが多いので、都度買い替えて楽しむのがいいです。
あと、布製もおすすめ。トートバックメーカーなどが作るしっかりとした素材のブックカバーは、長く使えるのもいいところです!
3)色・柄
色や柄は個人の好みですが、わたしはファッションの一部として選ぶことが多いです。
「モノトーンのシンプルな洋服が多いから、ブックカバーは赤や緑のものを買おう」のような感じ。
一緒に持ち歩く手帳の色と合わせたり、カバンの色と組み合わせてみたり。
ただ単に本にカバーをする、という機能以外に、見た目の部分でも楽しんでみてください!
読書時間をさらに充実*おしゃれなブックカバー4選
わたしが持っているブックカバーの中から、お気に入りの4つをご紹介していきます!
1)ひとつは持っておきたい!おしゃれな本革のブックカバー
3年間使い込んだ本革のブックカバー、色やクタクタ具合が購入当初とはまったく違って、愛着が持てます。
(ただこれ、実はわたしのではなく夫の物で、たまに借りている感じなんですけどね…笑)
こちらはイタリアの専門店で購入したものなので日本では買えませんが、同じく革にこだわったイタリアのブランド「イルビゾンテ」の本革ブックカバーもおすすめ。
イルビゾンテのアイテムもたくさん持ってますが、デザインもおしゃれだし、革の経年変化も楽しいです!
2)ジャストサイズで薄手なのがいい!合皮のブックカバー
合皮のカバーで薄手なものがいいなら、ユナイテッドビーズのカバーがおすすめ。
写真だと伝わるかわかりませんが、モコモコ膨らむことなく、ピタっとカバーできるんですよ。
やわらかい素材で、ツルツルしすぎてない手触りもいい!
新書以外にもサイズがあるし、カラー展開もされています。
3)1,000円以下!サラサラな手触りのポリウレタン製カバー
手触り重視なら、ぜひ使ってみてほしいのがハイタイドのブックカバー。
サラサラ滑らかな手触り。
ハイタイドのポリウレタン製アイテムが好きすぎて、カードケースやスマホケースなんかも使っていました。
1,000円以下なので、お手頃な感じも好き。
4)柄・模様を楽しむなら!ビニール製ブックカバー
すみません、またハイタイドなんですけど、いいですか…(笑)
今度はビニール製のブックカバー。ビニールなので汚れにくいのが特徴。
革のブックカバーには無い装飾を楽しめます。コレはなんか手帳っぽい感じですよね。今のお気に入り。
ビニール製は無理に引っ張ると繋ぎ目がちぎれちゃったりするのがデメリットですが、安価なので気軽に使えるから、まあいいかなーという感じ。
このシリーズ、サイズも色も複数あるので、ぜひ。
5)ちょっと気分を変えたい時に*布製のブックカバー
ブックカバーは革・合皮・ビニールのものが多いですが、たまには気分を変えて布製のものを使ったり。
布なので装着しやすいのと、滑ることなく持てる感じが落ち着きます。
コレがどこのヤツだったか忘れちゃったんですが…個人的には帆布を使ったブックカバーが耐久性もあっておすすめ。
(例えば、倉敷帆布のやつなど。)
Amazonにも帆布のブックカバーは売ってます。イラストや柄がついたものもあって、華やかでいいですよね!
まとめ
機能的には各サイズにつき1つあれば十分なブックカバー。
ですが、デザインがいろいろあって、読書好きとしては「いろんなデザインのものがほしい!」と思ってしまうんですよね…。ブックカバー沼にハマりました…。
お気に入りのブックカバーを見つけるための、参考になれば嬉しいです!
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