仕事がつらい、上司に怒られた、こんなこともできないわたしはダメだ。
「仕事ができない自分はダメなやつだ」と思ってしまいがちな人は、仕事と自分の人生を切り離して考えた方が良いと思う。
仕事は、仕事。自分のすべてではないです。
自分と仕事は別の次元
自分の仕事のやり方について上司に怒られたり、仕事で結果を出せなかったり、誰だって仕事が上手くいかなくて落ち込むことがあると思います。
でも、その落ち込み方には2種類あって、「こんな自分ダメだ」と落ち込んでしまう人もいれば、「仕事が上手くいかなかったな」と落ち込む人もいます。
実際は後者の方が正しくて、仕事について怒られたり、結果を出せなかったりしたのなら、落ち込む範囲は「仕事」というカテゴリの中だけで良いんです。
仕事を自分のすべてだと思っていると、「仕事ができない自分はダメだ」となってしまうんですよね。
仕事と人生はいつだって切り離せる
仕事は、いつでもゼロリセットできるのが良いなぁとわたしは思います。
今は「一社で長く働く」みたいな考え方も無くなってきてるし、年配の方でも新しいことを始めている例とか、そこらへんにゴロゴロあるし。
転職しても良いし、まったく違う職業をやってみても良いし、独立やフリーランスなんていう選択肢もある。
人生は1回しかないけれど、仕事は何回だってやり直せる。
そんな風に「仕事は仕事だから」ととらえておけば、仕事でイヤなことがあった時も、それほど深刻に捉えなくてすむと思うんです。
仕事はあくまで人生を楽しくするための手段の一つであって、人生全体ではないですから。
まとめ
良い意味で「仕事は仕事」だと割り切っても良い。
必ずしも人生を背負うような気持で、仕事に取り組む必要はない。
仕事と人生を混同して、辛くなってしまいがちな人は、「仕事は仕事」と考えてみてくださいね。
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