
「わたし今、誰からも必要とされてない」
当時は自分が死んでも泣いてくれる人なんかいないんじゃないかと思って、胸が苦しかったです。
自分は必要とされるほどの価値がないと思ってしまっていたし、どうすればこの寂しさが解消されるのかもわからなかった。
「・・・でも、本当は誰かに必要とされたい」
今は、当時のように虚無感や孤独を感じることは、まったくなくなりました。
そんな今だからこそわかることは、人から必要とされたいのなら、まずは自分を発信しなければならないということです。
人から必要とされたいと思う人が忘れている「発信」
「誰からも必要とされてない」と感じるときは、「自分はここにいるよ」と発信してないのに見つけてほしいと思っています。
「何もしてないけど、誰かが見つけてくれて、自分を必要としてくれるだろう」と。
今わたしは「誰からも必要とされない人なんていない」と思っているのですが、、いろんな人がいるこの世の中で、何も発信していない人を見つけるのは難しいですよね。
だから発信してない人は結局見つけてもらえなくて、「どうせわたしは、誰からも必要とされない」と思ってしまいます。
- わたしはこういう人だよ
- こういうことが好きだよ
- こういうことができるよ
- こういうことを経験してきたよ
自分はどういう人で、どういう考え方をして、どんな人にとって必要としてもらえるのか、まずは自分から明示する必要があります。
自分を必要とする人が、ちゃんと自分を見つけられるようにアピールしなければなりません。
え?アピールしたところで、誰も自分の考えなんか参考にしてくれない?有名人じゃないし、スゴイことしてるワケでもないし?
いやいや、そんなことないんです。
あなたのアドバイスや知識を必要としている人は、絶対にいます。
人は自分の一歩先にいる人から勇気をもらう
有名人でなくても、すごい知識や才能を持っていなくてもいいんです。
なぜなら人は、自分の一歩先にいる人から勇気をもらうから。
例:女の子たちは、モデルよりも読者モデルから勇気をもらう
ファッションモデルで例えてみましょう。一流モデルは憧れの対象ですよね。スタイル抜群で、見ているだけでもモチベーションが上がります。
しかし、あまりにスタイルが良すぎるため、ファッションコーディネートをマネするのは難しい。
そこで、読者モデルが登場するワケです。
読者モデルはもちろんスタイルも良く可愛い子ばっかりですが、一流モデルよりは身近ですよね。
ぶっちゃけて言えば、頑張れば目指せるレベルだったりします。ファッションのコーディネートの参考になるのです。
要するにモデルは憧れの対象、読者モデルは実際に行動する勇気をくれる存在です。
一歩先を行く存在は、勇気になる
読者モデルは、ファッション誌の読者にとって一歩先を行く存在です。
これとまったく一緒で、自分も誰かの一歩先を行く存在のはず。
例えば…
- まったくの初心者から英語を勉強し始めた⇒これから勉強しようとしている人の一歩先にいまる
- 会社で働いている⇒これから社会に出ようとしている就活生の一歩先にいる
- 悩みや挫折を克服した⇒今悩んでいる人の一歩先にいる
ちょっと前の自分と同じ状況にいる人に向けて、情報や経験を発信しましょう。
ツイッターでも、ブログでも、直接話をしても、手段は何でも良いと思います。
人は一歩先にいる人の行動を見て、実際に行動を起こすことができます。自分もこうなれるかもしれないと、希望を持つことができるんです。
まとめ
「誰からも必要とされてない」と思っている人は、本当に必要とされていないのではなく、必要としている人に見つけてもらえてないだけです。
みんな誰かの一歩先を行く存在のはずですから、悩んだこと、上手くいかなかったこと、上手くいったことなどを発信すれば良いんです!
モデルにならなくたって、誰かの役に立つことはできる。そう気づいてから、「自分の経験や考えが誰かの訳に立つかもしれない」と思って、こうしてブログで発信するようになりました。
そうやって発信したことに対して「参考になります!」と言ってもらえると、本当に嬉しくなります。
少しでも必要としている人の役に立てればと思いつつ、自分から発信する。これが大事だと思いますよ!
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