「健康的に働くには?」という質問を、何件かいただいてます。
働くなかで、身体を壊したり、気持ちが疲れたりする人が多いのかな…
ということで今回は、こちらの質問に答えてみたいと思います。
好きなことを仕事にできたからといって、ヘルシーに働けるわけじゃないんだよなぁ…というのがわかる質問内容ですね。
わたしの考えと、気を付けてることを書いてみます。
自分のキャパシティを把握しておく必要がある
過去に仕事によって身体と精神がすり減って倒れた経験があるので、「自分のキャパシティ」には、かなり敏感です。
好きな仕事をしてようが、そうではなかろうが、自分のキャパを超えた量の仕事をしていたら、当然どっかしらに支障が出ます。
だから、
- 自分はどれぐらいできるのか
- どこを超えると辛くなるのか
については、自分で把握しておかないといけないと思っています。
量だけではなく内容や環境も同じで、
- どういう人と仕事をすると辛いのか
- どういう内容の仕事だと辛いのか
こういうのも、やっていく中で把握し、なるべく避けられるように自分の舵を取ります。
みんな自分第一で生きているから、自分のことを管理してあげられるのは、自分だけですもんね。
期待に応えようとしすぎて、無理してない?
あと、この質問で気になったのは「無理しすぎてしまう」という部分。
「最近、無理しすぎることないな…」と思ったので深堀りして考えてみたのですが、たぶんわたしの場合「好きな仕事をする」よりも「好きに生きる」方が大事だからかもしれません。
以前もこんなツイートをしているのですが、
最重要事項は「生きるの楽しいぃ」と思うことなので、それ以外は大事じゃない。収入が高い低いとか、良い家に住んでる住んでないとか。勝負の土俵に上がりそうになったときは、
『勝ったからって幸せになれるわけじゃない。自分が幸せであること以上に手に入れるべき物なんてない』
と、思い出す😌
— マツオカミキ (@matsuo_mk) 2018年1月26日
わたしにとっては「生きるの楽しい」と思うことが最も大事で、「好きな仕事をする」はその手段なんですね。
もしも無理しすぎてしまうとしたら「好きな仕事をして、人生は楽しくなっているのか?」について、一度立ち止まって見直してみると発見があるかもしれないなぁ、と感じました。
無理をしてしまう理由は、思い込みにあるかも
それと、もう一つ。
無理をする理由って、自分の思い込みにある気がしていて。
- 「好きな仕事をやらせてもらってるんだから、無理してでも頑張らなきゃ」になってない?
- 実は「期待に応えなきゃ」と思って無理してない?
好きなことをやっていたら、あっという間に時間が過ぎてしまって、ご飯食べるのも寝るのも忘れてた…みたいなことは、わたしもあります(たまに)。
ただ、それが健康を害すレベルであるとしたら、それって自分の思い込みも影響しているのでは?と感じました。
せっかく「好きな仕事」をできているのに、それによって人生が幸せにならないのだとしたら、やっぱりそれは、どこかで歯車が食い違っている気がします。
一度、「なぜ無理をしてしまうんだろう?」とか「無理をしないようにするには?」を考えてみてくださいね。
おわりに
わたしの場合は「楽しく生きる」がすべてなので、そもそも仕事は手段で、優先順位が一番じゃないから、健康を害すほど働くことは少ないです。
(仕事が重なった時は、睡眠時間削ってる時もありますけどね…一時的にね…)
自己管理っぽいことで、実践してることをあえて挙げるとしたら、
- 自分のキャパシティを把握
- ↑自分が自分のマネージャーになる感覚で仕事量・内容の舵を取る
- 規則正しい生活
(朝7時に起きて12時までに寝る) - 休日はネットから離れる
- 同じく休日は、連絡も返さない
これぐらいです。大したこと、やってないですね…(笑)
何か参考になったら嬉しいです!
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