日頃からブログやツイッター(@matsuo_mk)でいろんな発信していますが、わたしのブレない軸はコレだけです。めちゃくちゃシンプル。
考えることも、やっていることも、最終的には全部ここに繋がります。生きていることを幸せだと感じたい。人生を全力で楽しみたい。
でも、シンプルな概念だからこそ、実行に移すのは難しいんですよね。「マツオカさんは人生が楽しそうですが、どうしたらそうなれますか?」と聞かれることも結構あります。
どうしたら毎日をただ幸せに生きることができるのか、ちょっと考えてみました。
「つくられた幸せ」に惑わされない
まず「幸せだなあ」と感じるためには、自分が幸せだと感じるポイントがわかっている必要があります。
現代は「つくられた幸せ」がたくさん存在するから、これが結構難しいのかもしれません。
つくられた幸せの例をあげると、、
- 家具のショールームのような素敵な家に住めたら幸せ
- テレビCMに出てくるような和やかで円満な家庭を築けたら幸せ
- クリスマスは彼氏彼女と過ごせたら幸せ
いかにも幸せそうなビジュアルに引き込まれて、「わたしもこれが実現できたら幸せだなぁ」と思ってしまいがちです。
でも、そこをグッとこらえて、「その考えって本当?本当に、わたしはそれで幸せになる?」と考えてみてほしいです。
だいたい、それが幸せの条件になることって、ないんじゃないかな。
わたしたちは日々、「つくられた幸せのカタチ」に触れています。テレビで、雑誌で、ブログで、SNSで。
そういったメディアで発信されている「つくられた幸せ」を実現することと、自分が本当に幸せな人生を生きることは別だと思います。
そもそも「つくられた幸せ」は時代によって変わるものです。そんなものに自分の幸せを重ねては、幸せを追いかけて消耗するだけですね。
幸せを感じる毎日を過ごすのに必要なこと
人それぞれ幸せに感じるポイントは違います。自分にとって何が重要かを知っておく必要があります。
例えばわたしは、「時間」がポイントです。
時間に追われると、心もカツカツになって、とても幸せとは言いがたい状況におちいります。。
逆に時間さえあれば、人生を楽しみながら何でもできる気がしてます。生きるだけのお金を稼ぐことも、行きたいところに行くことも。
「幸せ」って勝負じゃないんですよね。「幸せ」の世界に勝ち負けははないです。
正直、自分が幸せであれば、他人との勝負なんかどうでもよくなりませんか?例えば、年収が高い低いとか、良い家に住んでいるとかいないとか。
勝ったからって幸せになれないです。幸せのポイントは、そこじゃないはずです。
まとめ
まずは、自分の「幸せ」とは何かを考えてみること。そのために、自分の快・不快の感情に正直になってみましょう。
「誰かのようになること」や「つくられた幸せを実現すること」ではなく、自分だけの幸せを理解して大事にする。
私は毎日幸せです。当然悩むことも落ち込むこともありますが、生きるのが楽しくて幸せなら、あとはなんでも良いです。
「幸せを感じながら生きる」ということを少しでも多くの人に伝えたいので、これからも発信していきたいと思っています!
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