フリーライターになるまで知らなかった業界用語3選

私は、まったくの未経験からフリーライターの道を歩み始めました。

ライターを始めたばかりの頃は右も左もわからず、お恥ずかしながら文章のマナーについても、わからないことが多かったです。

特にライター業界特有?の業界用語に何度も出会い、そのたびに「なんだこの言葉は……」とググりまくってきました。

私がライターになってから初めて知った用語を厳選して3つご紹介したいと思います!

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1.トンマナ

Web業界の専門用語なんでしょうか、「トンマナ」。

私が「トンマナ」と初めて出会った時の使われ方はコチラ。

「トンマナをちゃんとそろえられる人」

案件募集の文言の中にありました。

「トンマナ」とは、「トーン&マナー」の略で「調子と様式」のことだそうです。

ですます調とか、文調も含むと思います。全体的に統一感のある文章ということです。

まあ詳しくはググってください。間違えて理解してたら、教えてくださいね……(´・ω・`)

 

2.シズル感

私がはじめて「シズル感」と出会ったのは、クライアントさまから指示を頂いた時でした。

「シズル感が伝わるような感じで、お願いします!」

シズル……?お笑いコンビの「しずる?」それと、似たような単語だったら「シズラー」っていうレストランなら知ってるけど……。わからないことはググります。すぐに。

「シズル感」とは、特に食べ物に対して、人の感覚を刺激するような感じにするということだそうです。

そもそもシズル(sizzle)は英語で、食材を焼く時の「ジュージュー」という音のことです。

ジュージューっていう音聞くと、お腹空いたりするじゃないですか。シズル感ってあんな感じのことだそうです。

ということで、最初の自分の「シズラー(sizzler)」っていうレストランの発想は惜しかった!ということになぜかテンション上がりましたw

これでまた1つ英単語を覚えることができたな。

 

3.バズる

「バズる」を知らないって、結構恥ずかしいことなのかもしれない。

(っていうかひょっとする1個目も2個目も知ってて当たり前なのかもしれないけど)

でも、ライターとは無縁の会社員だった頃の私は、「バズる」っていう言葉を聞いたことがなかったんです。

もともとWebメディアをあんまり見ないタイプで、ブログとかも見ない人だったんです。

まあ「バズる」ってもう説明の必要もないぐらい、Webでは当たり前の言葉ですよね。

「バズ(buzz)」という英単語は、「ハチがブンブンと音をたてる」という意味で、そこから転じてたくさんの人に読まれてザワザワすることを指してるんだと思っています。

 

知らない言葉は、どんどんググろう

他にも「ASAP」とか、「NDA」とか、ライターになってから初めて出会った言葉たち、結構あります。

もう知らない言葉に出会ったら、どんどんググってます。

もし会話している最中にその言葉が出てきて、わからないと会話に支障をきたしそうだったら、どんどん聞いちゃいます。

知らないと恥ずかしいことも多いのかもしれないんだけど、知らないんだからしょうがない。自分が無知であることを認めることで、新しい知識が得られるのです。

ちなみに、私はブログではこういったカタカナ語はあんまり使わないようにしています。

誰に届けたいのかによって使う言葉が変わるので、当然ですけどね。私はWeb業界の人にだけ伝えたいワケではないので、なるべく業界用語や難しい言葉は使いません。

でも知らない言葉を覚えるのは楽しいですね!これからも知らない言葉に出会ったら、どんどんググりたいと思います。
 
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