「キャンプデビューしよう!」そう決めた瞬間に、まず必要になるのがテントですよね。
ただテントっていろいろな種類があって、どれを選べば良いのかわかりにくい……。
ということで、キャンプ初心者だった私たち夫婦が実際に買ったテントとその理由、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
テント購入のご参考になれば幸いです!
初心者向けの設営しやすいテント、ロゴス「ナバホ300」の特徴
私たち夫婦は、初めてのテントとしてワンポールのティピ型テントを購入しました。
このテントを買った理由を、3つご紹介します。
(1)初心者でも建てやすい
ティピ型にした最も大きな理由は、テントの建てやすさにあります。
お店の人から、「初心者でも15~20分ぐらいで建てられますよ~」と言われたのが決め手です。
実際に初めて建てた時は、勝手がわからず少し手間取って20分ぐらい。慣れてきた今では、10分ぐらいで建てられるようになりました。
(2)構造が簡単
「初心者でも建てやすい」と似ているんですが、構造が簡単なので、設営手順が少ないところも魅力です。
このタイプのテントは、「ワンポール」といって真ん中にある1本のポールだけでテントを支えています。
ということで、大きく分ければ手順は2つだけ。
- インナーテントにポールを立てる、
- テントをかぶる
わかりやすいし、簡単ですよね!
(3)デザインが可愛い&セットで全部そろう
これは好みの問題ですが、デザインが可愛いな~と思いました。
それと、「ナバホ300セット」を購入したため、テント以外の細かいアイテムもついていたことも購入のポイントとなりました。
ナバホ300を使ってみて感じたデメリット
欠点をあげるとすれば、前室が無いことです。
「前室」とは、玄関みたいな屋根のある部分のことで、コレが無いと雨の日に靴が濡れてしまうんですよね。
雨の日キャンプの場合は、タープを連結させて、テントから出ても屋根がある空間を作る必要がありますね!
ナバホ300を使ってみて感じたメリット
実際に使ってみて思ったメリットは、以下の2点です。
- 設営が簡単
- 暴風雨に耐える強度がある
設営については既に述べましたが、強度も結構ありました。
土砂降りの雨もOKだったし、台風の強い風にも耐えてくれましたよ!初心者キャンパーにはオススメです。
ロゴスのナバホ300セットに入っている物とは?
『ロゴス テント Tepee ナバホ300セット[2~3人用]』の中には、次のキャンプグッズが入っています。
1.テント(フライシート・インナーテント・ポール・ペグ)
⇒これさえあれば、とりあえずテントができます!
2.専用インナーマット
⇒地面のゴツゴツから多少守ってくれる、カーペットみたいなものです。
3.専用グランドシート
⇒雨や朝露などで地面が濡れるので、グランドシートの上にテントを立てます。
4.専用フラッグ
⇒飾り用の旗です。使っても使わなくてもOK。
以上、これさえあればとりあえず寝る場所を確保できるので、初心者が購入するならセットがオススメです!
ナバホ300と一緒に購入しておくべきもの
テント自体には大満足ですが、テントセットには含まれていないものの、あった方が良いな~と感じるものが他にもあるので、4つご紹介していきます!
(1)シュラフ(寝袋)
セットの中にインナーマットはついていますが、それでも寝っ転がるとゴツゴツしますので、対策が必要です。私はコールマンのシュラフを購入しましたが、夫は暑がりなのでマットだけ購入しました。
(2)まくら
私たちは、空気を入れるタイプの小さいまくらを使っています。
(3)デコレーションライト
夜になって真っ暗になると、自分のテントがどれだかわかりにくくなります。
デコレーションライトをつけておくと、目立つのでわかりやすくて良いですよ!ちなみに私たちは、テントと同じブランドのものを使っています。
(4)ランタン
これ必須です。無いとテントの中真っ暗です。
私たちが買ったナバホ300のポールの天井部分には、ランタンをひっかける場所があります!
まとめ
「キャンプ1回も行ったことない」という初心者のわたしですら設営できたので、ロゴスのナバホは初心者にもオススメできます!
これまでにキャンプで使ってみたアイテムや、行ったことのあるキャンプ場のレビューは、下記のページでもくわしくご紹介しております。
参考になったら、嬉しいです!
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