ブログでは、たまに検索流入を意識した記事を書いています。
わたしは高度なSEOの知識とかはまだまだなんだけど、それでも検索結果の上位に表示することができています。
思い当たる理由はひとつ。
わたしがめちゃくちゃ心配性であるということです。
心配性な人は、検索流入を意識した文章を書くのに向いているんですよ。
検索してくる人は、心配性な人である
このブログの場合、読んでもらう入口が大きく分けて4種類あります。
- 検索流入:検索して読みにきてもらう
- SNS流入:ツイッターやFacebookで更新通知をした時に読みにきてもらう
- ダイレクト:お気に入り等に入れてもらって、そこから読みにきてもらう
- 参照(リファラル):別のサイトなどで紹介され、そのリンクからきてもらう
このブログは、60%ぐらいが検索流入です。
毎回検索流入を意識して書いているワケじゃないんですが、情報系の記事は意識してます。
例えば、こういう記事。
特にわたしは、アウトドア系の記事が強いっぽいです。フェスとか、キャンプの記事が一番読んでもらえてます。
年末のフェスの記事は、狙っていた「カウントダウンジャパン 楽しみ方」で1位もゲットしました~。やっほう!
こういう記事では、わりと狙ったワードで検索上位に食い込めます。
SEOの知識もそこそこで高度なことはあんまりわかってない(勉強中)けど、それでも入れるんです。検索上位。
なぜなら、わたしには検索してきてくれる人の気持ちがわかるんです。うん。
検索をしてきてくれる人の気持ち
情報を探して検索する時ってどんな気持ちだと思いますか?
わたしはこんな気持ちなんじゃないかなと、想像しています。
- 失敗したくない
- 時間と労力をムダにしたくない
- 損したくない、得したい
- 最大限楽しみたい
こんな気持ちだからこそ、事前に知っておきたいんですよね。何かについて、心配している人なんです。
わたしは旅行をする時とか、事前に段取りがわかっていないと不安なタイプです。
一方で「そんなこと行ってみればわかるんだから、事前に調べなくてもいいんじゃ?」と思う人もいます。
不安に思う人と、行き当たりばったりでOKな人、どちらが検索して情報を調べるのかといえば、前者の「不安に思う人」です。
自分自身が心配性なら、心配に思ったことをすべて書けば良い。
心配性じゃないとしたら、心配性な人の気持ちになって書けば良い。
そうすることで、検索流入を意識した記事が書けるはず!
検索流入を意識した記事を書く時に気をつけていること
わたしが記事を書く時に気をつけているのは、以下のふたつのことだけです。
- 自分が少しでも心配に思ったこと&困ったことの解決法を書く
- 体験する前はわからなかったけど、実際にやってみてわかったことを書く
特に「実際にやってみてわかったこと」が大事だと思ってます。
正直、事前に心配に思ったことって、たいていはネットで検索すれば解決できます。
(逆に検索しても解決できないことは、穴場ですね!検索上位になれる可能性大!)
一方で「事前には思いつかなかったけど、先に知ってたらもっと良かったなー!」ということって、絶対あります。
そういう情報を付加価値としてのせられるように、アンテナを立ててます。
この付加価値が重要です。これが無いなら、その記事は誰でも書ける記事になっちゃうから。
ネットにない情報や、自分が体験して気付いたことを書く。
そうすると自然と文字数が増えますね。2,000とか3,000ぐらいは、軽くいきます。
Googleの検索上位に入れるためには網羅性とか深さが重要だと言われていますが、この書き方をしていれば、SEOをあんまり意識してなくてもそういう部分がクリアできてるんだと思います。今のところ。
まとめ
検索流入を意識した記事を書く時は、困っていた時の自分をターゲット読者と想定して書いています。
心配性な自分は、この記事を読むだけで安心できるだろうか?
この視点で書いているから、検索上位に食い込めるのだと思います。心配性だからこそ、できることです!
※ただビッグワードで上位に食い込もうとおもったら、SEOの知識がきっと必要ですね。精進します…!
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