こんにちは、マツオカミキです。
ブログ読者さんから、こんな質問をもらいました。
結論から言うと、わたしは「仕事=楽しく生きるための手段」だと思っているので、仕事の形態はあんまり気にしてないです。
正社員とか、フリーランスとか、フリーターとか、パートとか。
でも、なんとなくフリーターより正社員の方が良しとされる雰囲気とかは、わかります。わたしも、そう思っていた時期があります。
たぶん、その考え方が変わったのは、今もその「生き方」に憧れる「アルバイトで生計を立てるフリーターの友人」に出会ってからだと思います。
わたしが憧れる、フリーターの友人
その友人と出会ったのは、学生時代のアルバイト先でした。
どんな人だったかというと…
- 2つのバイトを掛け持ち
- ↑どちらも大好きな分野の仕事
- すごく楽しそうに働いている
- 30代後半女性(当時)
それと、以前は自分で小さな雑貨屋さんを経営していたんだとか。
いろいろあってお店をたたんだあとに2つのアルバイトを始めたそうで、とっても楽しそうに働いていました。
お店経営の経験を活かしてポップづくりなどで活躍していたのも、かっこよかったなぁ。
あえて社員にならなかった理由は、
- 縛られたくない
(残業・責任の重さ) - 自分の趣味の時間を大事にしたい
という感じだったと思います(直接聞いたことはないけど)。
当時「正社員として就職するのが幸せな人生」という超狭い視野を持ってたわたしは、ガツンと衝撃を受けました。
ちなみに、その友人とは今も仲良くしていて、会うたびに人生楽しそうで、とてもいいなぁと思ってます。
必ずしも仕事で自己実現しなくてもいい
結局「自分が楽しく生きる手段」としてフリーターを選んだのなら、それでいいと思います。
そうではなくて、イヤイヤやっているのだとしたら、もったいないかな。
もちろん、同じことが会社員にも、フリーランスにも言えますよね!
最近「好きなことを仕事に!」という「仕事で自己実現しよう」っぽい感じのメッセージが多い気がします。
一見、わたしもそういう発信をしてるように思われがちなんだけど、実際のところ、別に仕事で自己実現しなくてもいいと思ってます。
(嫌いなことを仕事にするのは辛いので、なるべく好きなことの方がいいとは思うけど…)
別に仕事が人生のすべてではないので、必ずしもそこに重きを置く必要はないかな、と。
おわりに
そういえば、ライター活動を始めた当初、知り合いに「それってバイトでしょ?」と言われたことがあったなぁ。
その時に「フリーとフリーターは、大した違いじゃないのかもな」と思った覚えがあります。
ということで、結論。雇用形態は重要ではない、と思ってます。
結局は、働き方も、仕事内容も「自分の人生を楽しくするための手段」ですよね!
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