【Webライターとは】どんなライターになりたい?7種類のジャンルを解説

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Webライターは、書いている内容によってまったく仕事内容が異なります。

「Webライター」というぼんやりとした職業を、7種類にジャンル分けしてみました!

「Webライターになりたい!」と思っている人が、「自分がどんなライターになりたいのか」を明確にできるように書いています。

 

そもそもWebライターとは

今回は「クライアントからお金をもらってWeb上の文章を書く人」を「Webライター」として定義しています。

自分のブログの文章を書く「ブロガー」や、アフィリエイト収入のためにサイトを運営するアフィリエイターは、Webライターには含んでいません。

わたしは2014年からWeb上の文章を書きはじめ、今ではライターとして生計を立てています。少なくとも会社員時代よりは稼げるようになりました。

2016年から他のライターさんたちと交流するようになり、「自分とはまったく異なるWebライティングをしているライターさんもいるんだ!」ということに気付きました。

今わたしが理解しているジャンルをざっくり7つに分けて、ご紹介してみたいと思います。

7種類のWebライティングと、その内容

スライド1

記事目標として「共感を重視する記事」「収益を重視する記事」の2つの側面からジャンルを分析してみました。

どんなWebライティングにも共通しますが、最終目標は何らかの利益に結び付けることですよね。

その利益は「収益」かもしれないし、ブランディングかもしれないし、さまざまですが。

Webサイト運営者(クライアント)がどんな利益を求めているのかによって、記事の目標も変わってきます。

その違いによって、記事を書く上での目標が大きく分けて「共感」と「収益」に分かれると考えました。

それでは、くわしく見ていきましょう!(順不同)

1.コラム・エッセイ

あるテーマに対して自分の意見を述べたり、経験を語ったりします。

お金や勉強などの実用的なテーマであれば、読んでいる人の行動をうながす文章を。

恋愛などの概念的なテーマであれば、考え方にきっかけをつくるような文章を書くイメージです。

記事の目標は「読んでもらうこと」とか「シェアしてもらうこと」によりサイト認知度を上げるなどブランディング的利益が多いような気がします。

※例えば、わたしが過去に書いたTOEICの勉強法コラムはコチラ

2.取材・イベントレポ記事

インタビューや体験取材などをもとに、記事を書きます。

自分を前面に出すのではなく、あくまで取材対象を引き立たせるために文章を書く感じです。

取材対象者の認知度アップや、著者インタビューなら著書の売上アップなどが目的となります。しかし記事目標はあくまで取材対象の考えを知ってもらうことです。

観光地取材なら、そこで何ができるのか、行くとどういうメリットがあるのかを知ってもらうことです。

※わたしが過去に書いたインタビュー記事はコチラ。ご参考まで。

3.ニュース記事

Yahoo!ニュースなど、Web上のニュース記事を書きます。

基本的には自分の意見は書かず、事実を速報として伝えます。共感や収益を生み出そうとはしないのが一般的です。

みんなが気になるニュースを発信することで、そのWebサイトにきてくれる人を増やす目的があります。

4.PR記事

メーカーや施設運営企業などからお金をもらって、物や場所をPRする記事を書きます。

ただ単に押し売りのような文章では読んでもらえないので、記事のおもしろさも問われます。

あくまで最終目的はPRであり、記事がどんなにおもしろくてもPRが成功していなければ意味がありません。

記事のおもしろさと収益性を兼ね備えていなければならないと思います。

5.企業サイトの記事(SEO目的)

企業が商品やサービスを販売するため、もしくはブランディング目的で検索上位にサイトを表示させるための記事を書きます。

Googleの検索上位に表示されることが第一目標であり、Googleの検索アルゴリズムを理解している必要があります。

収益につなげる必要があるため、Webコンテンツの特性への理解と、購買欲をそそる文章スキルが必要です。

6.セールスライティング・広告記事

商品を販売するためのランディングページや、メルマガなどの文章を書きます。

またWeb上の求人広告もココに入るかな…と、個人的には思います。

達成すべきは商品を売る(求人を満たす)ことであり、人を惹きつけるための文章を書きます。

自分事だと思ってもらえるようなコピーライティングのスキルと、収益に直結するような文章スキルが必要です。

7.アフィリエイト記事

アフィリエイトサイトに掲載する記事を書きます。記事の目標はアフィリエイト収益を上げることです。

検索上位に表示して人々の購買へとつなげる必要があることから、SEOの知識と欲求をかきたてる文章スキルが必要です。

※SEO目的の企業サイト記事やセールスライティングと似ていますし、かぶっている部分もあります。

どんなライターになりたいかによって、受けるべき仕事が変わる

Webライターとひとくちに言っても、例えばコラムを書いている人と、アフィリエイト記事を書いている人では、仕事内容も価値観もまったく異なります。

また人によって向き不向きもありますし、初心者の場合は稼げる稼げないもジャンルによって変わってきます。

「こうすれば良い」という正解はないのですが、わたしが考えていることをまとめてみたいと思います。

(1) 共感重視の記事を未経験ライターが書くには?

例えば未経験でライターを始めて、最初からコラムやエッセイだけで生きていくのは難しいでしょう。

何らかの専門知識を持っていれば話は別ですが、専門家でもなく、無名なライターのコラム・エッセイの需要は少ないのが正直なところです。

興味がある分野の専門知識を身に付けるか、まずはブログなどでコラム・エッセイ的な文章を書いて知名度を上げるのが良いと思います。

共感重視のライティングをしていきたいなら、まずは取材やイベントレポの実績を積むのも良いと思います。

(2) 収益重視の記事を未経験ライターが書くには?

アフィリエイト記事は、未経験ライターでもチャレンジしやすい分野です。

というのも、記事単価がピンキリで初心者でも手が出しやすい案件があるからです。

こういった案件はランサーズなどのクラウドソーシングでも多く募集されています。

収益重視の案件はSEOなどの知識が不可欠です。収益に確実につなげられるようなライターになればなるほど、単価も上がっていきます。

未経験からWebライターになって早い段階で稼げるようになりたいとしたら、収益重視のライティングの方が成果が出やすいように思います。

もちろん成果を出すためにはSEOやGoogleアルゴリズムの知識を勉強し、収益に結び付けるためのビジネス的視点が必要です。

(3) 横断的に仕事をしている人もいる

すべてのWebライターがひとつのジャンルだけでお仕事をしているワケではありません。

わたしも最初はPR記事やアフィリエイト記事も書きましたし、今は取材・イベントレポ・コラム・エッセイなどを書いています。

とはいえ、エッセイとアフィリエイト記事では、根本的に文章の書き方が違います。まずは「なりたいライター像」に近い仕事がもらえるように、実績を積み上げていくのが良いと思います。

ただ、もし全部が高いレベルで書けるなら、Webライターとしての価値はめちゃくちゃ高いはず。

わたしはライターとして共感重視の記事を書いてはいるものの、SEOなどの勉強も進めています。横断的なスキルを身につけたいです。

Webライターのライバルは同業者だけじゃない

Web上の記事を書けるのは、Webライターだけではありません。

共感重視の記事に関しては、ある程度のWebライティングの知識さえあれば、紙媒体のライターも書くことができます。

収益重視の記事に関しては、アフィリエイターやブロガーが参入してくることもあるでしょう。

今では誰もがツイッターやブログなど、Webで文章を書いた経験がある時代です。

そういう意味ではライバルは無限にいて、かなり飽和状態な職業ともいえます。

それでも、優秀なWebライターは足りていないのです。高いレベルで利益を出せるライターを探している企業がいっぱいあります。

まだまだ新しい職業だからこそ、未経験からでも夢をつかめる可能性がある分野だと思っています。

まとめ

「どんなWebライターになりたいか」というイメージを持っているとしたら、そのイメージになるための道を歩む必要があります。

「Webライター」というざっくりとした職業の中にも、これだけ仕事内容が違うのだということが伝われば嬉しいです!

 

<追記>

実はわたしは自分のことをWebライターだとは思っておりません。

今回は便宜上「Webの文章を書く人=Webライター」と定義しましたが、わたしの個人的見解はコチラの有料noteでどうぞ。

>>Webライターとライターの違い【19】

※ジャンル分けは現在のマツオカ的見解で、今後新しいジャンルに出会ったらアップデートしていきます。

 

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