「なりたい自分」になるために、わたしがやってきたこと:ライター4年間振り返り

「文章を書いてお金をもらう」というのを始めてから、4年が経ちました。

「どうやってライターになったんですか?」「もともとライターになりたかったんですか?」と聞かれることがあるのですが、ライターになろうと最初から思っていたわけでもなく、いまフリーライターとして生きていることに一番驚いているのは他でもない自分だったり。

もちろん戦略的に「こういう自分になりたい」と選んできたところもあるけれど、数年前はまったく想像できないような自分になっていることも。

それでも、その「きっかけ」みたいなものは自分が動いたことで見つけられたのかなと思ってます。

ライターになってからの4年間を振り返りつつ、どういう「きっかけ」で今のわたしになったのか、書いてみます。

何者でもない自分への不安、何でもできる自分の可能性

わたしが「文字を書いてお金をもらう」ということを始めたのは、2014年3月。

新卒で入った会社を2年弱で退職した直後で、塾講師のアルバイトをしていた頃。

バイトでのちょっとした収入しかなかったわたしは、会社員時代に一人暮らしをしていた家の家賃を払えるはずもなく、彼氏の家に転がり込みました。

 

希望を持って入社した会社で2年ももたずに辞めた自分。

キャリアの最初でつまづいてしまった自分。

ひとりで満足に生活もできない自分。

 

平日の昼間、行くあてもなく街を歩きつつ「このままではダメだ」と思う毎日。

そんな時にたまたま人から教えてもらったのがクラウドソーシングで、アンケートのようなタスクをやるようになって。

小さな額でも「文字を書いてお金をもらえる」ということが楽しくて、そのうち、塾講師の経験を活かした記事を書くようになって。

しばらくすると、彼氏がワンルームの片隅に折り畳みの小さなデスクを置いてくれて、人の家に転がり込んでおいてアレなんだけど「自分のための場所」ができたような気がして嬉しかったのを覚えてます。

当時、人生に思いっきりつまづいてしまって「何者でもなくなった自分」に対する不安の一方で、何者でもないからこそこれから何でもできるという可能性も感じていました。

はじめてライターと名乗り、自覚を持つようになった2015年

2015年当時の仕事風景

文字を書いてお金をもらい始めて1年経った2015年。

結婚して、引っ越しもして、環境は結構変わりました。仕事部屋はなかったけど、部屋自体が広くなったから自宅で仕事もしやすくなって。

この頃から、短い文章ではなく記事を書くようになっていて、自分でも「これはライターという仕事なのかもしれない」と思い始めました。

(ただ、自分の認識と収入の大きさにおいては、塾講師が “本業” だったけれど)

そして、初めてライターとして名前と顔をWebに出した年でもありました。最初に顔を出したのは、この記事。

>>一流大学卒の私が安定から抜け出しフリーランスになったワケ

(今見るとツッコミどころが多くて恥ずかしいけど‥‥タイトルから‥‥でも当時の自分はとても頑張って書いたから。。)

副業として数万円稼げるようにもなったのと、「自分が書いた記事が、多くの人の役に立つって嬉しい」と思うようになって、ライターのお仕事も増えていきました。

人生が変わった2016年

ライターとして独立したのは、2016年の春のこと。

きっかけは、3月に開催されたランサーズのイベント(Lancer of the Year)に参加して、他のフリーランスの人たちと会ったことでした。

この頃には自分ひとりがギリギリ生きていけるぐらいの収入を得られるようになっていて、ライターを本業としてやっていくことを決め、塾講師を退職。

4月ごろにTwitterとブログを始めて、「マツオカミキ」と名乗って発信をしはじめたのもこの頃です。

最初はSeesaaブログでやってたんですよ。なつかしいな。

seesaaブログ時代のバナー、好きなデザイナーさんにつくってもらった

独立と同時にまた引っ越しをして、今度は仕事部屋ができたので、仕事環境も整えました。

デスクトップPC買って、良いPCチェアも買って。

整えた仕事場

当時の収入を考えると、仕事道具一式そろえることは本当に大きな出費でした(というか貯金を切り崩して‥‥)。

でも「環境を整えることで、自分のパフォーマンスが上がるはず」と思ったし、実際やっぱりパフォーマンスも上がってお仕事も増えたので、この時に大きな出費をする決断をした自分えらいなと思います。

ライターとしては、インタビューや取材の仕事がどんどん増えていきました。ちなみに、インタビュー未経験なのにどうやって仕事をいただけるようになったかは、コチラに。

取材記事未経験ライターが取材案件をもらえるようになるために必要なコト

2016.06.11

他にもブログをワードプレスに移したり、シナプスでライター向けのオンラインサロンをつくってみたりと、いろいろ新しいことをやってみた1年でした。

特にオンラインサロンは、10カ月弱運営して、最終的に100人近くにご参加いただくという、とても貴重な経験になりました。

ライター仲間もできて、視野も広がって、やってみてよかったなー

自分が動くからこそ、新しい道が開けたライター4年目・2017年

2016年にいろんなチャレンジをしたからこそ、2017年は胸を張って「ライターです」と名乗れるようになりました(ようやく)。

当時の想いは、こちらの有料noteにもかなりぶっちゃけて書いてます。

>>フリーライターになるまでの葛藤の日々│有料note

仕事内容でいえば、例えばこういうWebメディアで書かせてもらうように。

他にも大手商業施設のパンフレットのコピーライティングや、イベント広告コピーなど。ワンルームの片隅でカタカタやってた自分からは想像できないような大きなお仕事もさせていただいき‥‥。

こんな何者でもなかった自分が、こういう方向に進むなんて、思ってもみなかったことばかりです。

この年は糸井重里さんの「ほぼ日」が主催している「ほぼ日の塾」にも3期生として参加したり。

>>広告をやめたふたり―田中×糸井対談(ほぼ日の塾)

あと、Webライティング関連のイベントにも登壇させてもらえるようになりました。そこからまた繋がりができたり、新しい自分を見つけたり。

年末にはNHKのニュースに映って、いろんな方から「映ってたね!」とお声がけいただくなど。

映ったのは、たったの1分ですけどね

そして今、思うこと。

そして2018年、ライター5年目に突入

この4年間、「こうなりたい」と思って戦略的に選んできたこともあれば、まったく想像もしなかったような自分にいつの間にかなっていることもありました。

それは周りの方々のおかげなのだけど、そういうチャンスを見つけられるよう自分が動いたことも大きかったんじゃないかな。

わたしの場合は、以下のようなことが「きっかけ」になりました。

(1)外の世界を、自分の足で見に行ったこと

  • 2016年のランサーズイベントに参加したこと
  • ほぼ日の塾に3期生として参加したこと

(2)自分から「できること」を発信したこと

  • ブログやTwitterで発信するようになったこと

(Twitterと仕事の関りについては、こちらの有料noteにも書いてます)

(3)「なりたい自分」に必要な環境を自分で整えたこと

  • 自分のパフォーマンスが上がる仕事環境を整えたこと

振り返れば、今こうして楽しく仕事ができているだけで十分しあわせだなと思います。

こんなにたくさんの可能性があると、あのワンルームの片隅に居た自分に教えてあげたいな。

まだまだライター5年目で、これからのことはわからないことも多いけれど、

「こうなりたい」と選択するためにちゃんと行動するってことと、

同時に「自分も想像できない自分になれる可能性」という余白も持って進んでいきたいと思ってます!

 

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