ツイッターやブログは「マツオカミキってこんな人だよ」というのを知ってもらって、仕事をもらったり繋がりをつくるために活用しています。
ツイッターもブログも始めてから1年半ぐらい。
しかしちょっと前に2カ月間ほど、何を書けば良いかわからなくなって、ツイートとブログ更新数が激減してしまいました。
「いろいろ考えちゃって書けない」という状況から、どういう風に立ち直ったのか、書いてみたいと思います。
※今ではもう毎日ツイートもしてるし、割と頻繁にブログも更新しています！書くのたのしいっ！
最初から100点をとるのは、むり！
わたしが「いろいろ考えちゃって、ブログやツイートが書けない」と思っていた時の思考の内訳がコチラです。
- ライターだし、ちゃんとした文章書かなきゃ～…
- 人の役に立つこと書かなきゃ～…
- 見てくれてる人は、こんなこと知りたいと思ってないかもしれない……うんたらかんたら
要するに完璧主義なんですね。前から結構そうなんですけど、最初から100点を取ろうとしがちなんです。
しかし、しばらくいろいろ考える中で、気付きました。
全知全能の神ならまだしも、自分みたいなふつーの人がいきなり100点のツイートとかブログが書けるわけないじゃんね！
めっちゃ勘違いしていることに気付いて、ものすっっっっごく恥ずかしくなりました。今書いてても恥ずかしー！！！
天才ならわからないけれど、ふつうの人が急に100点を取るなんて、よっぽどのことがない限り無理だと思います。
ツイートして、ブログ書いて、そのトライ＆エラーで集めたデータや感覚をもとに、どんどんブラッシュアップしていくからこそ、より良いものが書けるようになるはず。
もっと気楽に考えよう
大きな勘違いに気付いてからは、ブログやツイッターをもっと気軽に書くことにしました。
とはいえ、「今日寒い」とか「夜ご飯コレ食べたー」とかそういうプライベート用のものとして使っているワケではないので、以下の2つを意識することに決めました。
（1）自分と似た感性の人と繋がるためのツールとして使う
フォローしてくれる人でも、ブログを読んでくれる人でも、お仕事をくれるクライアントさんでも、マツオカミキと似た感性の人と繋がりたいなと思っています。
そのためには「自分はこんなこと考えて、こういうことに興味がある人です」というのを発信する必要があります。
ということで、ツイッターやブログでは、積極的に自分の考え方や自分の興味のあることに関する情報を発信すれば良いのだと思いました。
（PV数に繋がるかとか、いいねやシェアの数とかも、考えずに！）
（2）書かないことを決める
自分の考えや興味をもっと気楽に発信するといっても、自分の姿をすべて偽りなく発信するということとは違います。
自分の中にある考え方や興味の中から、「見せたい」と思ったり「こういう考えの人と繋がりたい」と思ったりする部分だけを切り取って発信していくイメージです。
フリーランスでお仕事していると、よく「セルフブランディング」っていう言葉も聞きますが、本来セルフブランディングってこういうことなんじゃないかな。
自分を大きく見せたり、必要以上に良く見せたりするのではなくて、自分の中から必要な部分にスポットライトを当てる感じです。
まとめ
今って情報が簡単に手に入るので、自分が実行する前に、先人たちが発信してくれる「こうすべき」とか「こうしたらいい」みたいな情報が入ってきちゃうんですよね。
そうすると頭でっかちになって、
- ブログに統一感がなくなったら読者が離れちゃうかもしれないし……とか、
- こんなツイートしたらフォロワーさんが離れちゃうかもしれないし……とか、
いろいろ考えちゃうんだと思います。
例えば「専門ブログにする」という目標があるのなら別ですが、そうではないのに「いろいろ考えすぎて何も書けない」っていう状態になるとしたら、それってタイムロスです。
とりあえずやってみた方がデータが集まるし、そこからまた新たなアウトプットができます。万が一読者やフォロワーさんが一瞬離れちゃったとしたら、またその時に考えて軌道修正すれば良いんです。
数的なものは、大したロスではないです。時間のロスの方が、大きな損失だと思います。
わたしの場合は、自分が「完璧になろう」としてしまっていることに気付いて、「完璧とかムリじゃん」って良い意味であきらめたからこそ、この状況を抜け出しました。
あなたはどうですか？
自分のことを大きく見せようとしてたり、情報によって頭でっかちになってしまってたりしませんか？
ぜひ一度客観的に見て、自分に合った発信ができることを祈ります！
ツイッター×ライターの話は、有料noteにくわしく書いてます。よかったらどうぞ～
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