先週末、コーヒー屋さんを出店しようと準備中の友人が、模擬店をやるというので行ってみました。
模擬店の場所はコーヒーの専門学校。
友達のコーヒーを飲めるだけでなく、いつもは入れないような場所に入ることにワクワクしてしまうのは、仕事柄っていうのもあるかな~と思ったり。
友人は、忙しそうにハンドドリップでコーヒーを淹れておりました。
お金をいただく重みを感じる
友人は私たち夫婦の前職の同期であり、彼が接客をしている姿を見るのは初めてで、なんだか変な感じw
コーヒーの専門学校に通うクラスメイトとともに、専門学校の授業の一環として模擬店を開いたのだとか。
これまでは勉強している身として淹れていたコーヒーに対して、お客さんがお金を払ってくれるという初めての体験。その日のことを友人はブログに書いていました。
『自分が作ったものに対して直接お金をいただくのって、当たり前だけど”重み”が違うなーって思った。』
>>自分のコーヒーに価値がついた日:黙っていても朝がくるより
「自分はまだまだプロではない」って思ってタダでやっているうちは、永遠にプロにはなれないもんね。お金をもらう重みを感じつつ、提供するのがプロなんだろうなと感じました。
ちなみにその模擬店でコーヒーを淹れている人たちの中には、おそらくこれからカフェを開業しようと考えている人もいることでしょう。
みなさん大変そうだけど楽しそうで、キラキラしていて、「やりたいことを全力でやってます!」という感じが伝わってきました。
やる人とやらない人には大きな差が生まれる
これは当然どんな仕事にも言えることですが、誰だって最初は初心者なんです。
クラウドソーシングの世界では、初心者の方はまず低単価の案件でも良いからチャレンジして実績を上げることが多いと思います。私もそうでした。
※過去記事参照:文字単価0.5円から高単価にレベルアップ!初心者から始めた私のランサーズ経歴
それまで0円で書いていた文字を、0.5円でもいいからお金をもらって書く。無料から有料への大きなステップだと思います。
ただ、もし自分が求めるレベルがもっと上ならば、そこで止まってはダメです。今度は0.5円から1円など、ステップアップする必要があります。
単価アップに関しては、既存のクライアントさんに相談するのも1つの手ですし、そもそも希望する単価のクライアントさんと新しく仕事をするのも手だと思います。
ステップアップには不安がつきまとうかもしれません。「文字単価3円の案件なんて、私に書けるだろうか?」とか。
しかし、いつまでもその不安から、今の場所に居続けてはステップアップできません。自分が「もっと上へ」と思っているのなら、その希望単価までの道のりを自分でつくるしかないんです。
ひょっとしたら、単価が高い案件の方が、求められるレベルも高いかもしれません。でもそのレベルを自分が満たしているかどうかは、やってみなきゃわからないんです。
それに、もしそのレベルに到達してなかったとしても、どうにかしてそのレベルを超えるために試行錯誤すれば良いのです。多くのライターさんができているんですから、あなたにもできますよ。
仕事に関して言えば、「それまで無料でやっていたことを有料にする」ということや、「これまでの金額より高い金額で売る」ということを、やってみた人にしかわからないことがたくさんあると思います。
何に関しても、「とりあえずやってみる」ができる人には大きなリターンが来るはずです。
……ただし、文字単価アップに関しては、「むやみやたらに単価アップを求めるべきだ」ということではないです。でも、不安や自信の無さを理由にしていたら、いつまでもアップできないかもよ?というお話でした。
話をコーヒーに戻しましょう。
そんな素敵な体験をした未来のカフェオーナーを、応援しています!
彼が自分のお店を出したら、ここでもご紹介しますね。
そして未来のカフェオーナーさん、ブログもっと書いてください!読みたいです!コーヒー屋出店までの道のりに感情移入したいので!
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>>黙っていても朝がくる
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