「好きなことをして生きる」
もしそんなことが可能だとしたら、ワクワクしますか?
それとも「そんなの、絶対無理だよ」と思いますか?
わたしは「そんなことできるワケない…だろうけど、もしできるなら、わたしもそうしてみたい」と思いました。
今ではわたしも割と好きなことばかりやらせてもらっていますが、「自分を抑えて生きてたあの時」から「好きなことをして生きる今」までの過程で、わかったことがあります。
好きなことをして生きるために必要なこと
「好きなことをして生きたい」と思った時、人は「今すぐ一番好きなことを仕事にしよう!」と思ってしまいがち。
でも、違うんです。
本当に好きなことだけをして生きたいのなら、まずはもっと小さな「好き」から始めた方がいいんです。
急に「好きなことだけをして生計を立てよう」とすると、上手くいかなくて挫折してしまったり。
そもそも「好きなことで生きられていない状態」の時は、周囲の人に合わせたり、世間体を気にしたりして、身近な自分の「好き」すらできていないんじゃないかな。
たぶん、なんとなく社会に漂う「好きなことばかりしてたら生きていけない」「仕事は我慢だ」みたいな考え方の中で生きてきたわたしたちは、
- 「好き」ばっかりするのはワガママだよな‥‥
- 我慢して当たり前‥‥
みたいな感覚を持っているのだと思います。
そのせいで「食べたい物を食べる」とか「好きな時に有給を取る」みたいな小さな「好き」すら押し殺してしまう。
ちなみにわたしは、自分を押し殺して周囲に合わせてばかりだったため、もはや自分が何を好きなのかすら、わからなくなっていました……。
そんな状況からのスタートだったので、「好きなことができてない」から「好きなことをして生きる」の間には、たくさんのステップがありました。
- 好きなことができてない我慢の毎日
- 食べたい物や休日の過ごし方など今すぐできる「好きなこと」をする
- 人間関係や仕事などちょっと大きな次元で「好き」を優先する
- 生活スタイルで「好き」を優先する
- 「好きなことで生きる」ための方法を試行錯誤する
- 好きなことをして生きる
小さな「好き」から始めてみよう
「いやいや、でも、できるなら今すぐ好きなことだけをして生きていきたいのに……」
と、思うかもしれませんが、そこは焦らずに。
小さな「好き」を無視してしまうと、たぶん、好きなことだけで生きていくのは難しくなります。だって、小さな「好き」すら行動に移せないとしたら、もっと難易度の高い「好きを仕事に」は厳しいですよね。
まずは今日、ひとつだけでもいいから「好き」を実践してみてください。
- 朝スタバで朝食を食べたい
- 帰り際に大きな本屋に寄りたい
- 晴れてたら公園を散策したい…
ちょっと頑張ればできる「好き」なら、なんでもいいです。
そうやって毎日にちょっとずつ「好き」を増やしていくことが大事。
物でも、行動でも、人でも。
小さな「好き」を増やすことを楽しんで生きていたら、いつの間にか「好きなことをして生きる」を実現できるはず。
好きなことをして生きる(=生計を立てる)は、「好きなことをする」の中でも割と難易度高めでレベルアップしてからじゃないと難しいステージだから、まずは今すぐにできる身の回りの「好きなこと」から始めよう。
小さな「好き」を並べた先に「好きなことをして生きる」がある◎
— マツオカミキ (@matsuo_mk) 2018年6月24日
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