東京在住ライターが感じる東京で働くことのメリットデメリット

3泊4日の沖縄旅行から帰ってまいりました!

今回はのんびりしたかったので「ホテル日航アリビラ」という素敵なお宿に泊まっておりました。また行きたい。

沖縄だからなのか、リゾートホテルだからなのか、東京とはまったく時間の流れが違いました。

東京で消耗している自覚はあったんだけど、こんなにも違うのかと正直驚きました。

今回は20年以上東京23区内に暮らしている生粋のシティ派女子の私が、東京で働くことのメリットデメリットを考えてみました。

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東京で働くデメリット

東京と言っても郊外と都心、下町とオフィス街では全然雰囲気も違うんですが、今回は渋谷とか新宿を「一般的な東京像」として考えてみます。

立ち止まるとぶつかる

渋谷駅の人の多さは尋常じゃないです。しかもなぜかみんな急いでいるので、急に立ち止まると後ろから人がぶつかってきます。

特に駅は、多くの人が速足で歩いているように思います。

自分が急いでいなくてもそのスピードに合わせることになってしまい、なんとなく自分も急がなきゃいけないような気持になったりします。

イライラしている人が多い

私の感覚でしかありませんが、イライラしている人は多いように思います。

満員電車でギュウギュウづめになって移動したり、過密スケジュールで常に急いだりすることによって、心にゆとりがなくなってしまうのかもしれません。

満員電車がハンパじゃない

通勤ラッシュの電車の乗車率は100%を越えます。

身体を押し込まないと乗れないし、私は何度も電車内で浮いていた経験があります(笑)

混雑しすぎて地に足がつかなくなってしまい、浮いたまま移動しました。つらい。

東京で働いているとかフツー

私はずっと東京に住んでいるので、地方在住の方や移住した方がうらやましかったりします。

特にライターやブロガーの場合、地方にいること自体が「キャラ」になるじゃないですか。

移住自体もコンテンツになるし、「良いな~素敵だな~」と思ってます。

東京で働くメリット

人が多すぎるというデメリットは、メリットにもなります。特にライターとして働く上では、今のところメリットが多いかもしれません。

クライアントさんと打ち合わせできる

なんだかんだクライアントさんは東京にいることが多く、「ちょっと打ち合わせしましょう」と言われたらすぐに行くことができます。

特に取材案件は東京近郊で実施されることも多いので、関東圏での取材に対応できるのはメリットだと思います。

セミナー・勉強会に出やすい

気になったセミナーや勉強会に出席しやすいのも、東京で暮らしているからこそだと思います。

なんだかんだイベントは東京開催が多いですもんね。

仕事をする上では東京にもメリットがある

ネットさえあれば地方でも仕事をすることはできると思いますが、取材を伴うライティングに関しては東京での需要も多いなと感じています。

ただ私自身は人混みが好きではないし、いつかはもう少し静かなところに住みたいと思っています。

そのためには地方でも仕事ができるほど、力をつける必要があるのかもしれません。

今感じているメリットは、私が弱小ライターだからこそ感じるものばかりです。

ゆくゆくは「東京に住んでいるから」ではなくて、私だからこそ仕事をもらえるようになりたいなと思います。