人生は居場所をさがす冒険なのかもしれない

大学生の頃にレポートで書いた「居場所をさがす冒険」というワードを、最近思い出しました。

急にそのワードを思い出し、ふと「人生は居場所をさがす冒険なのかもしれな」と思ったんです。

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「居場所をさがす冒険」というフレーズを思いついた背景

「居場所をさがす冒険」というワードを私が思いついたのは、大学2年生の時にとっていた「村上春樹を読む」という授業でのことでした。

この授業は早稲田大学の中でもめちゃくちゃ人気のある授業で、受講生ではない人(通称:もぐり)も含めて、200~300人規模の講義室が立ち見になるほどでした。

さらにこの授業は、「ドはまり」と呼ばれる「めちゃくちゃ単位のとりにくい授業」で、気軽な気持ちで受けた学生は必ず後悔するような、そんな厳しい授業でした。

学生の頃の私は小説が大好きで、伊坂幸太郎とか、東野圭吾とか、石田衣良とか、大学生が好むような作家の本を読みあさっていたんです。

村上春樹は読んだことがなかったんですが、興味があったのでこの授業をとりました。

結果、私には村上春樹の本がまったく理解できませんでした……w

たぶん、想像力なのかな?私には村上春樹本を楽しめるだけの想像力がなかったゆえ、この授業はかなり苦戦しました。

しかし、ドはまりな授業ゆえ、定期試験用のレポートでは深くまで考察しなければならない。

ということで、私が選んだのが、『羊をめぐる冒険』という本でした。

『ノルウェイの森』とかのが有名なんですけどね。なぜか私は『羊をめぐる冒険』が一番ピンときたんです。私の中では、一番おもしろかったです。

内容は割愛しますが、4~5回読んで、定期試験にのぞみました。

そして、私が定期試験のレポートで書いたフレーズが、「居場所をさがす冒険」というものだったのです。

「羊をめぐる冒険として話が進んでいるが、実は主人公は自分の居場所を探すために冒険をしているのではないか」というのが、私の考察でした。
 

人生も居場所をさがす冒険なのかもしれない

なぜ急にこのフレーズを思い出したのかはわかりませんが、「人生も居場所をさがす冒険なのかもしれないな」と思ったんです。

居場所とは、自分がここに居ても良いと思える場所のこと。ここに居たいと思う場所のこと。

家や家庭などの物理的な居場所もあれば、繋がりなどの精神的な居場所もあるかもしれません。

居場所って、結構難しいですよね。

物理的には居場所かもしれないけど、心の底から「居場所だ」と思えていない場合だってあると思います。

だからこそ、心の底から居場所だと思える場所を探し続ける。
見つけたとしても、安住の地はないので、常に自分の居場所を探す。その連続なのかもしれないと思ったんです。

ちなみに前述のドはまり授業「村上春樹を読む」ですが、私の「居場所をさがす冒険」という考察が評価されたのか、優秀な成績で単位をとることができましたとさw
 

▼羊をめぐる冒険、おもしろかったですよ。文庫は上下巻で出ています。

 
▼ちなみに大人気授業「村上春樹を読む」の先生は、この本の著者でした。

 

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