就活生がインターンをするべき理由―経験者からのアドバイス

大学生と関わる機会があるので、就活の話はいまだによく聞きます。

私が就活したのは2011年の就職氷河期&震災の年だったし、時期も今とは違うから、あくまで参考程度にしかならないとは思います。

今は私の頃よりもインターンが主流になっていますよね。私の頃はインターンに行く人の方が少なかったんです。

そんな中、私は半年間ある会社でインターン生として働かせてもらいました。そして今でも思うこと。

インターンに興味を持っているなら、インターンした方が絶対得です!

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まずは私の経験から

最初に言っておきますと、大手のインターンは軒並み落ちました。ユニチャームとか、コクヨとか、たいして考えもせずクオリティの低いESを出したからでしょうね。

今思えば、あんなに熱のこもっていないESを読まされた人事の人の方がかわいそうです。(まあ読んでないかもしれないけど)

一応言っておくと、高学歴だからって受かるワケじゃないですよ。万が一そんな迷信みたいなこと信じている大学生がいるとしたら、今すぐその考えを捨て去った方が良いです。

そもそも私が志望していた業界は「子どもの心の教育」に携われるところでした。だからさっき言ったメーカーは「大手だから」という理由で受けたんですね。安易すぎて恥ずかしいです。

一番行きたかったのは絵本の出版社と玩具メーカーでした。なぜその業界を志したのかは割愛します。

そして結局のところ、「子ども」とはまったく関係のない文房具メーカーに就職します。

話を戻して、まだ就職活動は本格化していない大学3年生の頃の話。

私は半年間、絵本関係のECサイトを運営するITベンチャーでインターンをさせてもらいました。

自分の志望していた業界であったことと、何よりも会社の目指していることに共感していました。

その会社はまだ起業して10年もたっていない感じ。社員の数も20人ぐらいだったかな?一言で言えば、ここでの経験は、かなりおもしろかったですよ。

このインターンの経験は就職活動にも、今の私にも大きく影響しました。

 

インターンした方が良い理由

正直に言って、インターンは興味があるなら絶対した方が良いです。

参考までに、私がインターンをしたことで得られたメリットを並べておきます。
 

■働くというイメージができる

大学生の時って、正直「はたらく」ってイメージできなくないですか?私はできませんでした。

「営業って泥臭い仕事でしょ?辛いんでしょ?」とか「サラリーマンって全員自我を殺して働いてるんでしょ?」とか、マジで失礼な考えでした。

インターンを経験すると、「はたらく」がイメージできるようになるんですよ。「仕事ってこういうことしてるんだ~」とか、わかるんです。

私は営業同行もさせてもらいましたし、メディアのコンテンツ企画もやらせてもらいました。編集業務とか、ECサイトの管理とか、かなり実務的なことを経験させてもらいました。

それらを経験することで「はたらくってこんな感じなんだ~」とイメージできたのです。

さらに、働く人たちがどんな気持ちで働いているのかもわかりました。私のインターンをした会社は人数も数十人規模と小さいし、ベンチャーだったということもあり、全員がかなり高いモチベーションで働いていました。

「サラリーマン=辛い」は幻想だと気付けたのは本当によかったと思います。
 

■インターンは採用に直結する可能性もある

私にはインターンの同期が2人いました。そして私を含め、3人ともインターン先から割と早い段階で「内定」をもらっていました。

「もし来てくれるなら、歓迎する」と言ってもらえていたんですね。

正直に言えば私には他にもやってみたいことがたくさんあったので、就活をせずにそこに決めるという選択肢は無かったのですが、内定が出ている安心感はかなりあったと思います。

誤解されると困るので一応言っておくと、1dayインターン的なアレはインターンじゃないですよ。インターンという名前の会社説明会ぐらいのニュアンスですからね。

インターンっていうのは、1週間なりそれ以上の長期スパンで仕事を体験させてもらえる経験のことを言うのです。

やっぱりそれぐらい長く社員の方と接点を持つと、自分が頑張っていればいるほど「この人に入社してほしい」と思ってもらえる可能性は高くなりますからね。
 

■職歴が1つ増えるようなもの

インターン生は社員ではないので、かなり自由な発想が許されますよね。

言ってしまえば社員程責任はないのに、その会社で仕事を経験させてもらえるワケです。

普通は部外者は会社の中には入れないじゃないですか。「その会社で働く経験」なんて普通はできないものなんですよ。

それを「インターン」という名のもとに、社員の人ほどは責任を持たずにやらせてもらえるワケです。

インターンをしていた人としていない人が就活のスタートラインに立った時に、そりゃあよっぽどインターンしている人の方が「はたらく」を理解できていますよね。

だって、働いている人の傍で「はたらく」を疑似体験させてもらえるんですから。

もっと大きく言ってしまえば、「会社員経験がある」ようなもんです。まああくまで疑似体験だけど。現実を知っている分、夢を見て就職活動する人も少なかったように思います。

少なくとも私を含めインターン同期はみんな「大手ばっかり受ける」というような大学生にありがちな就職活動はしていませんでした。

 

会社員に興味があるならインターンすべき

全ての大学生にインターンを進めるワケではありませんが、私は「ふつうに就活するつもりならインターンはした方が得だ」と思っています。

あと就活生で「自分には頑張ってきたこととか強みなんてない……」とかいう人こそ、インターンすべきです。

インターンしてみれば、学生には見えない社会のモロモロがちょっと覗けます。学生には見えていないことって本当にたくさんあるんですよ。(当時の私ももちろんそうでしたし)

「内定に直結するからインターンする」という理由だけではなくて、「1つ経験を増やして人間を深める」ぐらいの気持ちでもいいからインターンに参加してみると良いと思います。

余談ですが、私はインターン先の社長からかなりの影響を受けたと思います。

「起業する」という思考はあの人から学んだのだろうな~。

就活で有利になるとかよりも、普通に生きてたら出会えなかったであろう人と出会えるのが、インターンシップの一番のメリットだと思います。

就活生のみなさん、インターンをする機会があるなら、やってみることを強くオススメします!

 
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就活のための自己分析ではなく、「自分は何がやりたいのか」を考えたい人にオススメ。

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