「こういう自分でいなければいけない」って思うと苦しいし嫌になる

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「こういう自分でいなければいけない」って、思ったことありませんか?

他人から期待される自分を演じてると、どんどん苦しくなってくることがあります。

でも、そんな苦しい思いをする必要あるのかな?考えたことを書いてみたいと思います。

「こういう自分でいなければ」という思い込み

最近LINEブログを始めてみたんです。

始めたらすっごく楽しくって、頻繁に更新しちゃうような日もあります。

(LINEブログはコチラ:http://lineblog.me/matsuokamiki/

「なんで楽しいんだろう?」と、理由を考えてみました。

  • スマホでしか書けないので、短く気軽な文を載せられる
  • 断片的な感情をメモできる
  • このブログで書きにくいことも書ける

最後の「このブログで書きにくいことも書ける」が結構大きい気がします。

これって逆に言えば「このブログにはこういうことを書かない方が良いな」と思っている部分があるということですよね。

「ここに書く文章は、こういう自分でなければ!」みたいなアレを、つくってしまっていたのかもしれません。

誰しもこういう経験って、1回ぐらいはあるんじゃないでしょうか。

親を悲しませるから、優等生でいなければ。

友達に好かれるために、テンションが高い自分でいなければ。

みんながノウハウを期待しているだろうから、ノウハウを書かねば。

いや~、つらいですよね。コレ。

最初はモチベーションになるから良いんだと思いますが、それが度を越していくと、自分に制限をかけることになっていきます。

この状況が続くと、他人の期待に応える人生になってしまうんですよね。

自分の人生は自分が主人公なはずなんですけど、気付いたら他人が主人公になってしまっているんです。

実際はみんな自分のことで精一杯

自分は「期待されている自分を演じなければ!」と思っているかもしれませんが、

実際他人は本気でそんなことを期待していないような気がします。

みんな自分の人生で精一杯なはずだからです。

例えば友達5人で写真を撮って、その写真を見る時、誰を一番最初にチェックしますか?

自分ですよね?そうですよね?

自分が一番気になるんです。なぜなら自分の人生だからです。

この時美しくて憧れている友達に対して「○○さんが美しく写っていなければならない!」なんて思わないですよね。

(いや、違う人がいたらごめんなさい。わたしが自意識過剰なだけかなw)

みんながそれぞれの人生のレールを走っているイメージで、自分のレールと他人のレールが近づいた時に、ちょっと他人の走りを気にするだけです。

でも基本は自分のレールを走っていますから、他人を全力で気にする余裕はありません。

だから「期待してるよ」とか言われても、多分それほど本気で「こうあるべき!」なんて思ってないし、

「期待してたのに!」とか傷ついた風で言われたとしても、言ってきた本人は1ヶ月後に忘れてるかもしれませんね。

本当はそんなに期待されてないとしたら、「期待されてる」と思い込んで演じているのって、空回りですよね。

空回りするぐらいだったら、誰かの期待に応えるのではなく、自分がやりたいことをやった方が良いと思います。

自らを型にハメて、制限する必要なんてないんです。

多面的な自分を楽しもう

実際、自分っていくつかの顔を持っているんだと思います。

例えばわたしのブログで言えば、

  • ノウハウを書き留めておきたい自分
  • 何気ない日常を残しておきたい自分
  • 心の小さな動きを文字にしてみたい自分

いろんな自分が、文章を書いています。

1つの顔に自分を押し込めてしまうなんてもったいなくて、多面的な自分を楽しむのが人生の醍醐味なんじゃないだろうか。

誰かの期待を背負いすぎることなく、自分らしく、のびのびと生きれば良いんです。

自分の人生ですからね!

 

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