
PCやスマホから出るブルーライトをカットし、目を守ってくれるPC用メガネ。
わたしはJINSのPCメガネ「JINS SCREEN」を2本とZoffの「Zoff PC」を1本使っています。
- 本当に目の疲れを軽減できるの?
- 見た目は普通の眼鏡と変わらない?
- ブルーライトカット率による違いは?
などなど、結構まわりの方から質問されるので、くわしくレビューします!
実際JINSとZoffのブルーライトカット眼鏡って効果あるの?8年間使って思うこと

わたしがブルーライトカット眼鏡を使い始めたのは、8年前のこと。
仕事で毎日8時間以上PC画面を見ていましたが、レーシックで回復した視力を落としたくなくて使い始めたのがきっかけです。
わたしは「JINS SCREEN」も「Zoff PC」も使っていますが、まず大前提として、どちらも使用感は大差ないです!


- デザインはZoffのがおしゃれ
- デザインの種類はJINSのが多い
- 値段は同じく5,000円(だがZoffは少し安く買う方法アリ)

ということで、まずはJINSとZoffのブルーライトカット眼鏡を長年使ってみた感想から書いていきます!
(1)PCメガネをしていない時と比べて、疲れにくい!
JINS SCREENやZoff PCをせずにPCを見ていると、1時間ぐらいで目がシパシパします。
もともとドライアイ気味なんです…。
目の疲れ具合の体感が全然違うので、もう仕事する時は絶対メガネかけてないとダメです。
(2)とはいえ、視力はちょっと下がった
8年前の視力がたしか1.0ぐらい。今年に入ってからはかったら、0.7でした。ちょっと下がった。
JINS SCREENやZoff PCをかけているからといって、
- PCやスマホを長時間見ても目が “まったく” 疲れない!
- 視力は下がらない!
なんてことは、ありません。(キッパリ)

ただ、ブルーライトカット眼鏡かけてなかったら、もっと下がったかもなぁ‥‥と思っています。確認しようがないですが。
1日8時間以上のPCに加え、PC以外の時間もずっとスマホ見てたりするし‥‥。目の酷使がハンパないです。
(3)普通のメガネかけるなら、レンズをブルーライトカットにするのも良い

普段からメガネを使う人なら、普段用のメガネをブルーライトカットのレンズにするのが良いと思います。
JINSもZoffも、度付きの眼鏡をブルーライトカット仕様にすることも可能です。
ちなみに、JINSは期間限定で0円でやっていることがある(通常は+5000円)のですが、Zoffは2020年4月より追加料金0円になりました。

詳細はそれぞれの公式サイトにてご確認ください。
ちなみにわたしは、度付きではなく単純にブルーライトカットのみの眼鏡をしています。
さて、ここからはJINSとZoffのブルーライトカット眼鏡を比較しながらレビューしていきます!
ブルーライトカット眼鏡「JINS SCREEN」と「Zoff PC」の概要
JINS SCREEN

- ブルーライトカット率:25%と40%
- 金額:5,000円(税抜)
- 購入方法:ネットでも買える

Zoff PC

- ブルーライトカット率:35%と50%
- 金額:5,000円(税抜)※
- 購入方法:ネットでも買える
※Web限定品で安く買うことも可能

まずはJINSのブルーライトカット眼鏡から、レビューしていきます!
【JINS SCREENの選び方】25%と40%の違い&使ってみたレビュー
「JINS SCREEN」には、ブルーライトカット率の異なる2つのタイプがあります。
- 25%カットのクリアレンズ
- 40%カットの色付きレンズ
どっちの方が自分の用途に合っているのか、悩みますよね~。
この2タイプの違いを、3つの項目に分けてご説明します!
1)ブルーライトカット率で効果が異なる

25%と40%で、向いている用途に違いがあります。
- 25%:クリアレンズなので日常でも使いやすい
- 40%:長時間PCやスマホを使う人におすすめ

「じゃあ、色付きの方が良いじゃん!」って、思いますよね?
わたしもそう思うんですけど、かけてみると結構「色付き!!」感が強いんですよね。
一方で、25%カットのクリアレンズタイプなら通常のメガネとそんなに変わりません。
白い紙の上で見てみると、うっすらブルーライトカットしそうな色がついているぐらいです。

ちなみに「JINS SCREEN」は紫外線も99.9%カットしてくれるというのも、PC使用時だけではなく、普段使いもおすすめなポイントです。
2)ブルーライトカット率で見た目の印象が全然違う!

実際にJINSのPC用メガネをかけているところです。
左が25%カット、右が40%。
右の40%カットの方がブルーライトカット率が高いんですが、かなりサングラス寄りの印象ですよね。
(会社でかけていた時、「ヤクザっぽい」って言われたこともあったな‥‥笑)
ただ、わたしが持っているのはちょっと前の型で、今はもう少し肌になじみやすい色に進化しているようです。
公式サイトを見ると、以下のような感じに。

見た目の問題もあるので、2本持っているわたしは、こんな感じで使い分けてます。
- 職場や自宅での作業(1日8時間以上)⇒40%カット
- カフェ・打ち合わせなどの外での作業⇒25%カット
どちらかを購入しようと思っている人は、使う場所に応じて考えるのも1つのポイントだと思います。
3)25%も40%も値段は同じ!そして実は安く買う方法が…
値段はどちらも度なしで5,000円です。
ただし、この記事を書いた時点では、まだ少しだけ旧モデルが3,000円で売られていました!

新モデルはすべて5,000円なので、旧モデルが全部売り切れたら、今後はPCメガネはすべて5,000円で販売していくのかも。
【Zoff PCの選び方】35%と50%の違い&使ってみたレビュー

Zoffにもブルーライトカット率が2種類あります。
- 35%カット
- 50%カット
1)ブルーライトカット率の選び方はJINSと同じく用途で決める
35%と50%で迷う場合は、使うシーンによって決めましょう!
- 35%:透明度が高いので日常使いにぴったり
- 50%:長時間PCやスマホを使う人におすすめ
2)ブルーライトカット率50%でも結構クリア!

わたしはZoff PCの50%を持っているのですが、着用していてもあまり見た目の違和感がない気がします。
白い紙の上に置くと「色付きなんだな~」と思うのですが、

中・JINS25%
奥・JINSブルーライトカットなし
着用してみると、見た目的にはあまり色が気になりません。良い感じ!
3)35%も50%も値段は同じ!Web限定品で安く買うのも◎
Zoff PCは、ブルーライトカット率35%も50%も4,000~5,000円(税抜)です。
基本は5,000円なのですが、Web限定価格で4,000円で販売しているモデルも!
最新情報はZoffの公式サイトでご確認ください。
まとめ:ブルーライトカット眼鏡はJINSかZoff好みの方で選ぼう!
度なしのJINS SCREENやZoff PCは、ネットでも店舗でも、特に視力検査などをすることなく購入できます。
(伊達メガネと一緒ですからね!)
PCやスマホを長時間使うという方は、目の疲れを軽減するためにも、ブルーライトカット眼鏡が本当に便利。
デザインの豊富さならJINS、おしゃれさならZoffが個人的にはおすすめです!