期待に応えるのに疲れた人へ。気付いて欲しい3つのこと

誰かから期待されるのって嬉しいけれど、すべての期待に応えようとすればするほど、どんどん自分が苦しくなっていく。

「自分は何を期待されているか」を考えてしまう人ほど、期待に応えようとしすぎてキャパオーバーしてしまったり……。

でも、苦しんでいるその「期待」って、実は自分で勝手に作り出したものなのかもしれないな、と思うようになりました。

1.「やらなきゃいけない」は幻想

こう考えるようになったのは、ちょっと前から配信している公式LINE@がきっかけです。

毎日たくさんメッセージをいただくので、基本的に返信はしていません。プロフィール欄にも「個別に返信はできません」と記載しています。

基本はお返ししないのですが、たまに、ごくたまーに、「これは!」と思うメッセージにご返信することがあるんですね。

先日も「これは!」と思うメッセージをいただいて、簡単に返信をしました。

そうしたら、その返信を見た送り主さんがこんなメッセージをくれました。

「まさか返事があるとは思いませんでした!読むだけと書いてあったので読んでもらおうと思いお送りしましたが、本当に嬉しいです!」

これ、わたし的には、けっこう衝撃でした。

もともとわたしは「わざわざ時間を使ってメッセージを送ってくださるということは、返信を期待しているんだろうなあ。全部にご返信できてなくて申し訳ないなあ」と思っていて。

ただ、以前そのスタンスで頑張ってキャパオーバーになった経験があり、それ以来LINE@に限らずTwitterやブログのお問合せも、全部にご返信するのをやめました。(うしろめたい気持ちを持ちながら…)

でもこのメッセージをいただいて、「ああ、自分が『やらなきゃ』って思ってたことって、自分が勝手に作り出したものなのかもしれないな」と。

「返事しません」と宣言しているのだから当たり前と言われれば、そうなのかもしれません。

でも、そこに書かなければ全部に返信してしまいそうなほど「やらなきゃ」に駆られがちなわたしにとっては、とても良い気づきでした。

2.相手の過度な期待を作り出しているのは自分だ

相手は期待してないのに、自分が勝手に「やらなきゃ」と思っているという話をしてきましたが、実際に相手が自分に期待している場合も、その期待を作り出しているのは自分かもしれません。

例えばわたしがすべてのメッセージに必ず返信をしていたとしたら、相手にとってわたしは「返信をしてくれる人」であって、返信を期待するのは当たり前になります。

つまり、

  1. 自分:相手に返信を期待されていると思って返信をする
  2. 相手:「返信をしてくれる人なんだな」と思ってその後も返信を期待する
  3. 自分:相手に返信を期待されていると思って返信をする

(繰り返し)

ずーっと、このサイクルを続けることになります。

本心から「期待に応えてあげたい」と思える建設的な関係であれば、このサイクルを続けることで信頼関係が築かれていくはず。

でも、自分が「期待に応えなきゃ」「応えるべきだ」と思ってしまっている関係の場合、永遠にこの消耗するサイクルが続いてしまうんです。

「期待に応えなきゃ」と苦しくなってしまっている人は、そのサイクルは自分が生み出したものだと知って、どこかで断ち切る勇気も必要かなと感じました。

3.みんなの期待に応えるのは無理。応えたいと思う期待にだけ応えよう

期待されるのって嬉しいことだから、それに応えようと頑張る人も、最初は「期待に応えてあげたい」と本心から思ったのだと思います。

でも、すべての人からの期待に応えようとすると、次第に消耗し、キャパオーバーになって苦しくなってくる。

これは「応えてあげたい」と「応えなきゃ」に大きな差があるからだと思います。

消耗のサイクルに入るときは、「応えなきゃ」になっているときです。

「応えなきゃ」と思っているときの自分の心の動きって、こんな感じだと思います。

  • 期待に応えられず、ガッカリされたくない
  • 嫌われたくない

でも、みんなの期待に応えるとか、みんなから好かれるって、無理なんですよね。

どれだけ自分が期待に応えようとしても「ガッカリした」というリアクションは多かれ少なかれあります。

自分が頑張ったところで、相手がどう想うかはわからないんです。

頑張っても、相手が「自分の期待に応えてくれた」と思うかどうかはわからない。だから、無理にみんなの期待に応えようとする必要はないかなと思います。

自分のできる範囲で応えたり、または「応えたい」と思う期待にだけ応えたり。それでいいんじゃないかな、と。

まとめ

わたしは割と幼少期から「期待に応えよう」と頑張ってしまう優等生思考なので、たまに「期待に応えなきゃと思って無理をしていないか」と振り返る必要がありそうです。

「関わろうとしてくれる人をガッカリさせたくない」と思ってしまいますが、相手の反応は自分が決められることではないから、自分は自分が「やりたい」と思うことだけを楽しくやるのが一番だな、と思います。

この考え方は『嫌われる勇気』から学んだことでもあるので、気になる人はぜひ。読み終わったあと、心のモヤモヤがとれたような気持になります(でもしばらくすると忘れるから、何度も読み直す!)。

 

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