人前でスピーチするならコレが大事!スピーチライターが教える成功するためのコツ

ここのところイベントに参加することが多くて、たくさんの人のスピーチを聞いています。

「この人の話をもっと聞きたい!」と思うような魅力的なスピーチをする人もいれば、

聞き手にとって興味のない話を長々としてしまうような人もいます。

わたし自身もライターとしてスピーチ原稿を書く機会もあったりするので、魅力的なスピーチをするためのコツを書いてみたいと思います。

こんなスピーチは、イヤだ。

まずは、これまでにわたしが出くわしたイマイチなスピーチの例から。

偉い人同士の内輪のなれ合い

新サービスや商品の発表の場などでありがちですが、「こんなことができたのも〇〇社さんのおかげです」的なヤツ。

もちろん一人でやったワケではないし、チームやスポンサーへのお礼を述べること自体は良いと思うんです。

ただ、延々と「〇〇さんも、ありがとうございます」「××さんにもお世話になりました」とか続くと、

‥‥それ、いまじゃなくても良くない?なれ合い、いつ終わるの?

ってなります。

ユーザー向け、プレス向け、部外者向けのイベントや発表会なら、観衆が欲している情報をちゃんと提供してほしいな。

内輪の感謝の会はまた別にやってほしいですし、長すぎる内輪の話はスピーチ内容として適切じゃないです。

同じことをダラダラと何度も繰り返す

どうしても伝えたいことがある場合、同じことを何度も繰り返すのは、印象強くするための手法のひとつです。

でもそうじゃなくて、あきらかな準備不足で話がループしちゃってるとか。

聞き手に「話長かったな~」という印象しか与えられず、伝えたいことが結局伝わらないのは、もったいないです。

棒読み感情なし

スピーチって、聞きに来てくれる人たちに向けて、自分や会社のメッセージを伝える場です。

だから向き合わなければならないのは聞き手なんだけど、感情の揺れがまったくなく棒読みになってしまっている場合は、カンペや脳内の記憶と向き合ってしまっています

観客置き去りです。

内容がよくても、聞き手に伝わりづらいので、これももったいないです。

聞きたくなるスピーチって、こういうの。

失敗例からご紹介しましたが、素敵すぎるスピーチもたくさん聞いているので、例をあげてみたいと思います。

一番伝えたい想いを軸に構成されたスピーチ

伝えたい想いが明確で、それが伝わるようにいろんな角度から情報を伝えてくれると、聞いていて「なるほど!」と納得できます。

話している人は、話す内容について知識がある上で話しているけど、聞いている人は何もわからない状態で聞いてるんですよね。

だから聞き手を置いてけぼりにせず、伝えたい想いまで導いてくれるようなスピーチは、本当にすごいなぁと思います。

人前が苦手でも、一生懸命伝えようとしているスピーチ

人前で話すのが得意だったら良いですが、スピーチをする人の中には人前で話すのが苦手な人もいますよね。

慣れていない人だったり、経験豊富でも人前だとあがってしまうタイプだったり。

そういう人が「緊張しています」から始めて、「きっとすごく準備したんだろうな」と思うような内容を一生懸命伝えようとしているのは、好感が持てます。

聞いている人に向かって、カッコつけることなく、なんとか伝えようとしている姿に「こちらもしっかり聞いて応えたい」と思うのです。

 

ちなみにこんなに偉そうにスピーチについて書いたり、スピーチライティングをしたりしていますが、

わたし自身は、人前に立って話すのが苦手です。。。

上手く話せないからせめて、入念に準備して、一生懸命話すようにしています。

「伝えたい」と思って全力を尽くすことだけは、誰でもできるはず。

スピーチを成功させたいなら‥‥

ココまで見てきてわかったと思いますが、スピーチを成功させるためのたった一つのコツは、

しっかり準備をすることです。

カンペをつくるだけが準備ではなく、人に伝えるための文章構成や、感情を入れて話せるようにしておくということも含めて準備です。

準備不足だと、不安だから緊張するし、結果的に相手に伝わらないという事態に陥ります。

スピーチを準備するにあたって、以下の2つの方法がオススメです。

(1) 伝えるためのスピーチライティングを学ぶ

スピーチには、コツがあります。そのコツを知っているのと知らないのでは、大きな差が出ます。

スピーチのコツを学べる本はたくさん出ていますが、中でもこの本がオススメです。

ドラマ化もされた小説です。

小説自体もすごくおもしろいですが、主人公がスピーチライター初心者という設定で、スピーチに関して学びながら成長していくため、一緒に勉強する感覚で読めます。

コレを読むことで、ある程度の時間と文章力があれば、より伝わる原稿が自分で書けるはずです。

(2) スピーチライターに頼む

スピーチ原稿を書く時間がない人や、重要なイベントの時などは、スピーチライターにお願いするのが手っ取り早いと思います。

わたしも企業の決起会や、新サービス発表会における社長スピーチなどを書いています。

ただし、スピーチライターに頼んでも、ゼロからすべて書いてもらえるワケではありません。

話すのは自分であり、自分が本当に思っていないコトを原稿に書いてもしょうがないので、ベースは自分で考える必要があります。

「こんな感じのことを言いたい」と箇条書きメモをもらって、そこから原稿を起こす場合もあれば、

スピーチの草案をもらって、構成や言葉の修正だけをライターがやることもあります。

誰に頼むかということについては、日ごろお付き合いをしていて、自分(自社)のことをよく理解しているライターを選んでください。

ライターによってテイストも全然変わりますし、自分(自社)のことを理解している人が書いた方が深みが出ます。

※わたしも日頃からお付き合いのあるクライアントさんの依頼しか、受け付けていません。

伝えるための原稿が出来上がってきたら、あとはしっかり練習&準備をしておきましょう。

まとめ

スピーチをする時は、誰に向かって、何のために、何を伝えたいのかを明確にしておく必要があります。

その上で伝わる原稿を準備し、伝わるように練習するからこそ、本番で聞き手に伝わるスピーチができるのです。

慣れや得意不得意はあるかもしれませんが、「伝えよう」と思う気持ちが一番大事だと思います。

聞き手は「伝えてほしい」と思って、その場に来ています。

伝わるスピーチで、メッセージをしっかり届けましょう!

 

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