不器用な炎上系の方がおもしろい―キンコン西野の本を読んで思ったこと

私は昔から、めちゃくちゃ嫌われてるけどめちゃくちゃ好かれている人を「おもしろい」と思う傾向にあります。

めちゃくちゃ嫌われてるけどめちゃくちゃ好かれている人っていうのは、熱狂的なファンもいるけど絶対的なアンチもいる人という感じです。

そういう人が「好き」かどうかというとそれはまた別の話なんですが、「おもしろい」とは思うんですよね。

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全方面に気を遣った文を書くなんて無理

こんなことを考えたのは『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』という本を読んだからです。

この本は芸人のキングコング西野さんが書いた自己啓発本的な自伝的な感じの本です。集客とか新しいビジネスの形態についての考えをまとめた本といった感じでした。

西野さんのファンではないのだけど、たまたまツイッターで流れてきて、「ドキドキしながら仕事してる?」というキャッチコピーが気になったので読んでみたのです。

本を読んでいて共感するところもたくさんあったのですが、それと同じくらい「こりゃあ、炎上するわな」というのも理解できましたw

たぶん、誰かに気を遣って書いたりしていないんですよね。エッジが効きすぎているので、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるし、理解できない人も多数いるだろうというのもすごくよくわかりました。

なんかアレです。堀江貴文さんとか、そういう先進的な人の考え方という感じです。

私の考えとしては、公の場に出す文章で、すべての方面に対して気を遣うのって不可能だと思っています。現に私がこうしてブログを書いていても、このブログを不快だと思う人も当然いると思います。反対意見もあるでしょう。

読者の方から強制的にお金をもらって文章を書くのなら気を遣う必要もあると思いますが、その文を読むか否かは読者自身に決定権がありますからね。

「こういうこと言ったらあの人が~」「ああいうこと言ったらこの人が~」なんて考えてたら、そもそもブログや本は書けません。文を書く=何らかの主張があるワケですから、それが当たり障りのない主張だったとしても、反対意見の人がゼロということは、なかなか無いでしょう。

 

不器用な方が、おもしろい

たぶんこういう「おもしろい」人はみんな、「みんなが嫌がることを言ってやろう」とか思って言ってるわけではないと思うんです。

自分の正直に思うがままに言ったら、それが炎上の火種になるという。

言い方の問題もあるとは思いますが、考え方自体が時代より半歩とか一歩先に行っている場合も、批判されやすいですしね。

私は不器用だけど未来を見ている人は、「おもしろいなあ」と思って観察したくなります。

キンコン西野さんは、本でこのように書いてました。

『多くの人は、この「嫌なこと」を消そうとする。理由は「だって嫌だから。」
気持ちはすご~くわかるんだけど、どっこい、ヨットの理屈で考えると、その「嫌なこと」は向かい風で、やはりこれも前に進む力となる。』

(本書p60より引用)

自分が欠点だと思っていることも、「嫌なこと」だと思っていることも、上手く利用すれば推進力となる。これはものすごく共感できます。

今売り切れているところが多いみたいですけど、重版決定してるみたいですよ。こわいもの見たさに気になる人には、オススメです。おもしろかったです!

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失敗や恥をかくことがこわいですか?
「アンチがいる=私らしく生きている」という方程式
 
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